伯母と私

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うちの母は四人姉弟の三番目。上に二人の双子の姉がいます。姉、姉、自分、弟という中間子。

昔から母の苦労話や悲しかった体験談などを聞いて育ったためか、私はあまり伯母たちが好きでありませんでした。

子供って、幼ければ幼いほど母親の味方ですから。

お母さんをいじめるな。
お母さん、可哀想。
私はお母さんの味方。

これも傷であることを学んで、向き合い、弱者であることをアピールする母への嫌悪や、そんな母や伯母を反面教師にしてきた自分を、改めて今、見直しています。

私は母が好きです。母も大事に育ててくれました。仲も良いです。だけど、一方で腹も立ちます。姑との関係や姉との関係なんて、子供には分からない。愚痴を聞かされても意味が分からない。あるのは「お母さん可哀想」だけ。

でも本当に可哀想なのは、愚痴のはけ口にされていた自分です。

母親にそんなつもりはなくとも、子にとって母という存在はあまりに大きく影響力が強い。しかし、私にしか愚痴れなかった母の立場や気持ちも分かります。なので、そこは一旦許しました。

悲しかったと傷ついた、インナーチャイルドを癒すことに専念。
私の場合、この子が母や伯母を反面教師にしていた自分と強く結びついているので、なかなか手ごわい。(いや、いつも手ごわいんだけど……w)

そんな中で、久しぶりに伯母が夢に出てきました。
伯母の家庭環境は結婚後、世間一般的に言うとあまり宜しくない。
泣いて怒る伯母。それを見ている私と母。だけど夢の中で思ったのは「あれは私だ」という事実。

母のように弱くなりたくない。

伯母のように結婚&子育てを失敗したくない。

これは私のエゴであり、私は母のように弱い事実を否定して、一方的に伯母の結婚や子育てを否定して、下に見ていただけに過ぎません。

伯母が怖かったんです。長女である伯母は、長女である私とどこか似ていたから。そして大好きな母が、一方で嫌いでした。だって、弱かったから。弱いから虐められるんだと、怒りさえ湧いていました。

その恐怖と怒りは、自分への感情だったのに。

誰かに認めてもらこと。その誰かとは世間であること。世間に認められる「普通」であること。これまではそれができていた。普通、でいられた。

でも、私を「普通」から外した存在がいます。

わが子たちです。

私の求める「普通」を笑って蹴とばすような兄姉妹。子は自分のインナーチャイルドだと言いますが、本当にそれ笑

幼少期、「いい子であること」「優等生であること」「ちゃんとしていること」「真面目であること」「お姉ちゃんであること」を叩き込まれた私にとって、自由な彼らが羨ましいことこの上ない。

嫉妬して、お前たちだけズルいとなっていた自分を知り、罪悪感に苛まれて、今やっと子供たち三人と向き合える。

可愛い子たちです。最高に愛おしい。

伯母を見て「普通」から外れる恐怖を学び。
母を見て「弱い」から淘汰される怒りを学び。
私はそうならないように生きてきたけど、結局のところ私も同じだったと学び、今がある。

私は私。私でいい。

インナーチャイルドを癒す旅は、まだまだ長い。






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