「恋愛依存症と回避依存症の組み合わせはうまくいかないんですか?」
先日、相談者さんからこんな質問をいただきました。
正直に言うと、すごく難しいテーマだと思います。
なぜなら、私自身も恋愛依存の傾向があって、回避依存の彼と別れた経験があるからです。
恋愛依存症の人が、自分を満たせるようになると、
「そもそも回避依存の人に惹かれなくなる」というのは本当によくある話です。
恋愛依存の人は「近づきたい」、回避依存の人は「距離をとりたい」。
このすれ違いは本当に苦しいんですよね。
だから、依存症を克服すると、その相手とは距離が合わなくなることがあります。
でも、じゃあ絶対にうまくいかないのかというと、そうでもないと私は思っています。
私も、まだ完全に依存を克服できたわけではありません。
でも、少しずつ「自分で自分を満たすこと」を意識できるようになると、
人との距離感も楽になります。
私自身も昔、回避依存の彼と付き合ったことがありました。
そのときは「相手に満たしてもらいたい」と思っていて、
相手が離れそうになるたびに必死に追いかけていました。
でも別れた後、「次は自分を大切にしてくれる人と出会おう」と心に決めたんです。
そしたら今の旦那と結ばれました。
最初旦那は普通の人だと思っていたんですが、最近「恋愛依存症」の本を読み直していると、旦那も少し恋愛依存気味なところがあることに気付きました。
これも後から気づいたのですが、私自身が「困っているお母さんを助けたい」という思いを子供のころからずっと持っていたことです。
私の母も、夫の母も、どこかで困っていて、
私や夫は「誰かを助ける(誰かの役に立つ)ことで自分の居場所を感じる」という癖があったのかもしれません。
だからこそ、「恋愛依存症」「回避依存症」という言葉だけでは割り切れない、
根っこにある気持ちに気づいていくことがすごく大事だと思っています。
恋愛依存も回避依存も、すぐに完全に変わるのは難しいけれど、
「自分を知って、自分を満たすこと」
「お互いに気持ちを言葉にすること」
で、少しずつ関係を育てることはできるんじゃないかなと私は思っています。
同じ悩みを抱える方がいたら、ぜひ一緒に話してみましょう。
私自身も、まだまだ学びながら進んでいます。