いつまで仕事を続けるのか
昨年12月に60歳になりました。
60歳になる少し前から、「いくつまで仕事を続けるのか」と考えるようになりました。
以前は、仕事はお金のためではなく、元気に生きるために必要なものだと考えていました。元気なうちは仕事を続けるのが良いとも思っていました。
しかし、60歳が近づくにつれ、体力の衰えを感じるようになり、「こんなにも体の自由が利かなくなってくるものなのか」と実感するようになりました。また、知力の面でも衰えを感じることが増えてきました。
そこで、昨年10月からジムに通い、筋トレを始めました。すると、筋力の衰えを防ぐだけでなく、体力や知力も整い、以前より調子が良くなっていることを実感しました。自分の体が変化していくことに驚きながらも、嬉しく思っています。
こうした経験を通じて、改めて「元気なうちに、自分の自由な時間を持つことも大切ではないか」と考えるようになりました。
収入のことを考えれば、働けるだけ働き、年金の受給を65歳ではなく70歳まで遅らせた方が良いのではないかとも思います。
ですが、そうした考えにとらわれすぎると、仕事を辞めるタイミングを逃し、気づけば心身が弱ってしまい、やむを得ず仕事を辞めることになるかもしれません。そうなれば、元気なうちに自由な時間を楽しむどころではなくなってしまいます。
だからこそ、「いつまで仕事を続け、いつ辞めるのか」を明確にし、それまでにしっかり準備をすることが大切だと考えています。
現時点で考えているのは、「65歳で仕事を辞める」ことです。
ただ、65歳以降も、短時間の仕事をしたり、単発の仕事をする可能性は残しておきたいと思っています。特に66歳までの1年間は、その可能性を考慮しつつ、65歳から年金を受給しながら生活できるよう、これからの5年間でしっかり準備を進めていくつもりです。
もちろん、この間に状況が変わり、計画を見直すこともあるかもしれません。
天変地異、自分や家族の健康状態の変化、世界情勢、技術革新による世の中の変化——何が起こるかわかりません。
65歳になる前に、新たにやりたい仕事が見つかることもあるでしょう。
それでも、ただ漠然と「65歳になったら仕事を辞める」のではなく、明確なゴールを定め、その時に向けて準備を整えていきたいと考えています。
今の自分が大切にすべきことは、健康な体作り、今できることにしっかり取り組むこと、日常を大切にすること。
そして、「今はできていないけれど、やるべきだと思うこと」に対して、ただ待つのではなく、自ら行動することも重要だと思っています。
今は、ジムに通うことで知力・筋力・体力を維持しながら65歳を迎えられる可能性が高まっているので、その時を楽しみにしています。