猫を飼うことについて
最近、猫を飼うべきかどうかを考えることが多くなっています。
一昨年12月に父が亡くなってから、母が日中一人で過ごす時間が増えたせいか、「猫を飼ってみたい」という話をするようになりました。これまで物欲をあまり口にしない母が珍しく望んでいることなので、僕としてもできれば叶えてあげたい気持ちはあります。ただ、正直なところ、僕自身はまだ気持ちが乗り切れていません。でもどうせ飼うなら、仕方なくではなく、前向きな気持ちで迎えたい。そう思って、最近はYouTubeやインターネットで猫を飼うことについていろいろ調べています。
調べてみると、猫との生活にはたくさんの魅力がある一方で、簡単なことではないとも感じています。現時点で僕たちの家で猫を飼うのは、正直なところ難しいのではないかと思っています。
たとえば、今の家にはたくさんの物が置かれています。食堂には薬や食べ物が出しっぱなしになっているし、猫がいると畳や障子、ふすまが傷つくこともあるそうです。それに、電気コードやガスのホースも危険な要素になります。猫は好奇心旺盛な生き物だからこそ、家の中を整える必要がありますが、それを実現するのは簡単ではなさそうです。
さらに、猫の寿命は平均15年とも言われています。母が元気なうちは面倒を見てもらえるかもしれませんが、もし母がいなくなった後は、猫はどうなるんだろう?僕は仕事をしているので日中は一人きりにさせる時間が長くなるし、将来的に年金生活を始めたら、経済的な負担も大きく感じるかもしれません。
猫を飼う以上、途中で手放すなんて絶対にできません。だからこそ、猫が幸せに暮らせる環境をしっかり整えられるのか、僕にはまだ自信が持てていません。