ジオパシックストレスてついて知っておくべきこと

ジオパシックストレスとは、地下断層や地下水脈など地面の下で発生している地球が起こしている病理が生むストレスの事です。これが、人の健康状態にものすごく影響を与えることがわかってきています。

ジオパシックストレスとは？

ある特定地域についてがん患者の発症率が、ほかの地域と比べて高かったことから、その原因は何か？ということで、ドイツでは1920年代から研究が始まり、地下を流れる水脈、鉱脈 、断層、 地下洞穴 や農薬など化学物質の毒性が中和されないままの土地、ラドン 、地磁気の放射体、 レイライン （地球のエネルギーライン）や渦などが原因で起きるものを「ジオパシックストレス」と呼ぶようになりました。

一方、日本では終戦後1947年から戦後復興のための、工業用原材料用の生産をする農業をひろげるため「新しい農業技術」研究の一環として、大地電位の分布実測調査を、物理学者楢崎皐月氏が開始しました。そこで楢崎氏は「イヤシロチ」「ケガレチ」という概念を発表しました。ケガレチという概念は、ジオパシックストレスと似ています。

ケガレチの特徴（楢崎皐月氏調査）

・ケガレチに居住する人は病気がち

・ケガレチにある養鶏所は、産卵率が悪く病気の鶏も多い

・ケガレチにある牛舎、豚舎の場合は、牛の乳量 は少なく、豚の肥育は不良、病気のものが多く健康度は不良

・ケガレチの建物の傷みが早く、工場や学校は業績・成績不良の傾向

・ケガレチの道路は破損しがち

・交通事故の多発する「魔の踏切」とか「魔の場所」と言われているところは、例外なくケガレチ

・ケガレチに作られた工場は不良品が多く、従業員の病欠が他よりも多い

など。

ケガレチは、大地表層のほとんど全てが酸化電圧を示し、大地電流が下から上へ流れるという特徴をもっています。イヤシロチは逆に還元電圧を示し、大地電流が上から下へ流れているということです。

「ジオパシックストレス」と「ケガレチ」の調べ方は全く異なりますが”人に害をなす土地を特定する”というのは同じです。「電位」や「磁界」に何らかの異変が起きている土地や空間の事を指すようになり、近年になって地上の、有害な高圧電線や鉄塔、ケータイ基地局からの電磁波やさまざまな放射線など、人工的な周波数も含めて、ジオパシックストレスと呼ばれるようになりました。５G（ファイブジー）が日本でも開始しましたが、レーザービームのように電磁波が行き来するようになる時代です。

すべてのもの、人やその内臓にも特有の電流が流れています。人の生体電流に影響するものすべてを「ジオパシックストレス・ケガレチ」という概念で捉えとするならば、霊的な影響も含まれることになります。霊とはまさに電気ですから。

ジオパシックストレスの害

ジオパシックストレスが問題になるのは、人体に害をもたらすことがあるからです。

「良質な睡眠が妨げられる」

「よく眠れないので免疫細胞がよく働かなくなる」

「免疫力が低下するため、風邪を引きやすくなり、様々なウィルスに感染しやすくなり、感染した際に重症化しやすくなる」など。

さらに言えば、ジオパシックストレスの強い場所にある工場では不良品が多くなり、作業効率を滞らせます。ジオパシックストレスは放っていたら「デメリット」しかないのです。

ジオパシックストレスに長らく晒されつづけるのは避けたいものです。どうしたらいいのでしょうか。

ジオパシックストレスの多い場所に家や仕事場があったらどうする？

家や仕事場など、長くいる場所がジオパシックストレスがひどいポイントにあったらどうすればいいのでしょうか。

ジオパシックストレスの働き方は、ピンポイントに働く場合と、その家その土地全体に働く場合とがあります。眠るときに頭をのせる枕の位置だけがストレスの場所であったり、特定の人の机周りだけがストレスの場所であるということがあります。また、逆に、その部屋全体いストレスが働くこともあります。

対処法についても、部屋全体に対して行う方法と、ピンポイントでその場所だけに行う方法があります。

ジオパシックストレスと５Gの関係

移動通信技術は5世代まで進化してきました。一度手に入れた情報移動のスピードをおしとどめることはできないでしょう。しかし、リスクがあることは保険会社も認めるところであって、ジオパシックストレスの一つとして考えることができます。

国はリスクを回避するために５Gをストップすることができません。「なにかあったら対処すればいい」という姿勢です。つまり、５Gのリスクを一人一人が理解して自衛するほかないということになります。

ジオパシックストレスラインが生む宝物とは

さきほど「ジオパシックストレスにはデメリットしかない」と言いましたが、日常生活を営む上では健康を害しやすいので処置が必要だということです。

その一方でジオパシックストレスは様々副産物をつくりだします。

ジオパシックストレスの強い場所には特殊な鉱物が採れることを古代の人は知っていました。

そして、ジオパシックストレスを押さえる方法も知っていました。

日本最大の活断層と言われる中央構造線上に神社が多く建っていることはよく知られています。

ジオパシックストレスが下から上へ強力な電流を流し、神社を建て毎日のように祓詞をあげることにより上から下へ押し戻すので、神社は「ゼロ磁場」を創っているといえるんですね。

ゼロ磁場とは、エネルギーが「０」ということではなく、互いに拮抗する力が押し合って均衡を保つので、考えられないほど大きなエネルギーに満ちている場の事をいいます。

ゼロ磁場を創るという古くて新しい叡智が、日本には存在しています。

その叡智を活用しない手はないですね！