気づいたら、なんだかイライラする日が増えていた。
夜中に何度も目が覚めるし、急に汗が止まらなくなることも…。
「これって私だけ?」そんなふうに不安になったこと、ありませんか?
更年期は、決して“怖い時期”ではありません。
ただ、少しだけうまく付き合うコツが必要なだけなんです。
①更年期ってそもそも何?
更年期って、
平均閉経年齢とその前後10年が「更年期」と言われる
ホルモンバランスの乱れによって様々な症状が出やすくなる
いつのまにか、気分の浮き沈みが激しく、今までにないモヤモヤだったり、 イライラだったり、かと思えば、ハイテンションになったりと、
初めての自分に出会った。
これが、更年期か・・・と気づいた。
②よくある症状とその背景
更年期の不調は、見えにくく・伝えにくいこともあります。
でも、それを言葉にすることだけでも救われる瞬間があります。
ホットフラッシュ:突然、顔や体がカーッと熱くなり、大量の汗が出る。
人前だと余計に気になってしまう。
睡眠障害:寝つきが悪く、何度も目が覚める。
「今日もちゃんと眠れなかった」と朝から疲れてしまう。
気分の浮き沈み:理由もなく涙が出たり、些細なことで怒ってしまったり。
そんな自分にまた自己嫌悪してしまう…。
これらはすべて、ホルモンの急激な変化によるもの。
心も体も、急に知らないリズムになって戸惑っているだけなんです。
③私なりの“整える”工夫
そんな日々の中でも、少しずつ「自分なりの整え方」を見つけてきました。
アロマの力を借りる:眠れない夜は、ラベンダーやクラリセージを枕元に。
香りが深呼吸を誘い、気持ちがほどけていきます。
ハーブティーでほっと一息:朝のルーティンにローズやカモミールのティーを。優しく身体を目覚めさせてくれます。
無理しない選択を増やす:不調の波が来たら、頑張るのを一旦お休み。
「今日は流れに身をまかせてみよう」と思うだけで、心が軽くなります。
「整える」ことは、特別なことでなくていい。毎日の中に、
小さなやさしさを増やしていくことなんです。
④あなたへ伝えたいこと
更年期は、ただ通り過ぎるだけの時期ではありません。
これまで頑張ってきた自分の心と体が、「いたわってほしい」と
声を上げている時間なのかもしれません。
少しずつでも、自分らしい方法で付き合っていけるようになると、
不思議と心も体も軽くなる日が増えていきます。
そして、あなたの経験も誰かの勇気になります。
「私だけじゃない」「そういう時期なんだな」
そう思えるだけでも、きっとラクになれるはず。
そんなふうに、少しずつ心がほどけるようになったのは「自分に戻れる時間」を意識して持つようになったからでした。
朝の支度の合間に、アロマをひと吹き。
好きな音楽を流して、10分だけでも自分の気分に寄り添う。
その時間は、誰のためでもなく、私のためのもの。
誰かにとっては些細かもしれないけれど、
私にとっては「今日も大丈夫」と思える時間でした。
更年期という波の中で、自分らしさを見失いそうになる瞬間もあります。
けれど、ほんのひとときの静かな時間が、私を整えてくれる。
そんな気づきがあったからこそ、
今では不調にさえ優しく向き合えるようになった気がします。