今回は日本人は英語ができなくてもなんら恥じることはないのだという説明をしていこうかなと思います!
結論、日本人が英語できない最大の要因となるのが文法の違いです。
もう既に皆さんはご存じかと思うのですが、英語は結論を先頭に持ってくるのに対して日本語は結論を最後に持ってくることが多いですよね。それにアルファベットも違います。
この時点でスペイン語、フランス語、イタリア語、ポルトガル語のようにアルファベットが同じかつ文法が似ている言語を話す人たちと比べたら、圧倒的な言語ハンデを負ってるんですよね(笑)
スペインに一年留学した友人がいたのですが、英語を訳すときは日本語→英語ではなくスペイン語→英語で訳していると聞きました。なぜなら文法が似ているから!
日本語って他の言語を学ぶときにはまぁ不便というか不要なんですよね。文法もアルファベットも違うし、訳すときに頭で処理するのが本当に大変です!
でも日本語って世界からみたらとても魅力的な言語なんですよね!
アニメ、例えば鬼滅の刃を筆頭に日本語は世界中で認知されてきてるし、日本語を学びたいと思っている外国人はたくさんいます。
なのでここでは日本語に対して別のベクトルで見るのが適切かなと。
巷では「日本人はなぜ英語ができないのか」なんて頻繁に議論されていますが、あんなことは不毛だと思うんですよね。文法が違うからできなくて当然なだけです。
なので自分たちは英語習得に時間がかかるのは当然なことと認識すべきですし、自虐的になる必要なんてないんです。
自分のペースで毎日コツコツ継続していけばいつの間にか凄いところに到達するんじゃないかなと思います!