☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/6/26(日)

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☆ 株式相場展望 -週報- ☆  2022/6/26(日)

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☆ 今週の相場見通し

☆ 米国市場

 先週の米国市場は特に注目される材料があったということでもないのだが、インフレの影響による景気後退懸念が薄れたことで買い戻しを急ぐ動きとなり、ダウ平均もナスダック指数も大幅高となった。金融緩和の終了が始まり、利上げ幅も当初の見通しよりも大きくなっているが、特に改めて材料視するということでもなく、悪材料出尽くしとばかりに買い戻しを中心に買い直された。

 売り一巡感が見られ、4~6月期の決算動向や景況感が気になるところでもあり、売りすぎたという感じも出ているということだろう。まだまだ割高感が強い銘柄の多いのだが、一方で割安感が強い銘柄や業績不安が小さい銘柄でも売られ過ぎたということで買い直されるものも多く見られた。買われすぎ銘柄の修正もさらに下値を試すというものが少なく、割高感があるものの目先的には売られすぎたということで買い戻しも入ったものと思われる。ここからは月末月初の経済指標に反応して、芳しくない指標が出れば買われすぎ銘柄から売られるのだろうし、好調な景況感が見られれば売られすぎ銘柄が買われるだけということで、全体としては上値の重い展開となるのだろう独立記念日の3連休を控えており持高調整の売り買いが中心で上がれば売られ、下がれば買われるということになるのだろう。

 今週は月曜日に耐久財受注や仮契約住宅販売指数が発表され、火曜日はS&Pコア・ロジック・ケース・シラー住宅価格指数が発表される。水曜日は1~3月期GDP(国内総生産)確報値が発表され、木曜日は新規失業保険申請件数やシカゴ購買部協会景気指数(PMI)が発表される。週末金曜日はISM(米サプライマネジメント協会)製造業景況感指数や建設支出が発表され、債券は独立記念日前の短縮取引となる。

☆ 日本市場

 先週の日本市場は特に新たな材料に乏しい中でいったん下値を試したあと、逆に戻りを試す展開となった。ここまで指数を押し上げてきた商社株や半導体関連銘柄に軟調なものが目立ち指数の上値も限られた形だが、週末にかけては売り一巡感が強まり、総じて堅調だった。

 今週は戻りを試す動きからの始まりとなるのだろうが、月末の売り、月初の買いなどが意識され、引き続き上がれば売り、下がれば買いというような展開で右往左往することになりそうだ。決定的な売り材料も買い材料もないと思われ、月末月初の需給での動きということなのだと思う。

 大きな流れは全く変わっておらず、世界的なインフレ懸念、金融緩和の終了が始まっていることから、好調な企業業績の見通しが示されるまでは上値の重い展開が続くものと思われ、米国の株価バブル崩壊は継続しているものと考える。買われすぎ銘柄が日本市場でも買い戻されているがここからは戻り売りに押される場面も多くなるのだろう。指数に影響の大きな銘柄に空売りが積み上がれば買い戻しを急ぐ動きもあるのだろうが、積極的に買い上がる材料には乏しく、戻り売りで対処して行きたい。

 今週は月曜日は日銀の金融政策決定会合の主な意見や資金循環統計、景気動向指数改定値、外食売上高が発表され、水曜日は商業動態統計や消費動向調査が発表される。木曜日は鉱工業生産指数速報値や自動車輸出実績、建機出荷額、住宅着工統計が発表され、週末金曜日は失業率や有効求人倍率、都区部消費者物価指数、日銀企業短期経済観測調査(日銀短観)が発表される。

☆ 一目均衡表 テクニカル分析

・NYダウ
 大きく下に放れた後から急反発となった。底値を確認したということで買い戻しを急ぐ動きになったが、基準線までの半値戻しであり、いったんは上値も重くなると思われる。基準線に絡みながらの日柄調整となるか、再度下値を試すことになるのだろう。
 予想レンジ  30,000ドル~31,700ドル

・ナスダック指数
 下値模索から反発となり戻りを試す動きとなった。基準線や25日移動平均線を抜けた形だが遅行スパンがローソク足に上値を押さえられて再度下値を試すことになるのだろう。
 予想レンジ  10,800pt~11,800pt

・日経平均
 細い線のような雲までの戻りとなった夜間取引やシカゴ市場の日経平均先物が週末に大きく上昇しており、ここを抜けて上値の節目である75日移動平均線や25日移動平均線に上値を押さえられ、再度下値を試すことになりそうだ。26,500円~27,000円を中心とした保ち合いが続くと見てもいいのだろう
 予想レンジ  26,000円~27,200円

・TOPIX
雲に上値を押さえられた形だが、上に抜けてきそうだ。ここを抜けると次は25日移動平均線や75日移動平均線が上値となりそうで、そこまで上昇となれば再度下落して下値を試すことになるのだろう。雲を抜ければ雲がサポートとなるのだろう。
 予想レンジ  1,850円~1,900円

・ドル円
 高値を付けた後の調整となっているが、急落、急騰というよりはここからは高値圏での保ち合いとなるのだろう。
 予想レンジ  134.0円~137.0円

・米国10年国債利回り
 押し目を確認する形となった。S点や基準線、25日移動平均線をサポートしての保ち合い継続となる
 予想レンジ  3.05%~3.30%

・今週の相場見通し


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