思った以上に強かった!! 28,500円では上値も重いが・・・
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マネー・副業
☆ テクニカル分析 ☆
日経平均
一目均衡表の雲のねじれの日柄で雲を抜けてきた。堅調な展開が期待されるが、75日移動平均線に上値を押さえられており、ここを抜けるかどうかということになる。
☆ 相場雑感 ☆
岸田首相が金融税制の強化を打ち消したことが取り沙汰されているが、実際には金融税制を変えたところで特に大きな材料となるということではない。ただ、首相が変わって、これまでの格差拡大に目を瞑っても経済の拡大を図るという政策の変更が垣間見えたようで、売られたものと思う。
単純に株式売却の際の税金の問題ではなく、新しい政策の方向が違った方に向いているという懸念はまだまだ続くと思う。財政出動がみられるか、緊縮財政に走るのかで大きく株式市場の方向は変わってくるのだから、選挙が始まるところで、「分配」よりも「成長」がみられるかどうかということになる。
本日の相場も特に何がどうしたということでもない上昇であり、売られすぎたから買われるということで、持高調整の域を出ていないと思う。ここからさらに上値を買い上がるには好調な決算がみられる、あるいは経済成長への政府の後押しがはっきりとする必要があると思う。
そう考えると日経平均もまずは28,500円まで戻したが、ここからさらに29,000円、29,500円と戻して行くには中国の景気問題、米国のインフレ懸念、スタグフレーション懸念、そして金利上昇懸念、日本では緊縮財政への懸念などが一つ、二つと払拭される必要があるだろう。
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