未来を創るきっかけは些細なこと

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占い
占い師の「くまとうり」と申します。
こちらでは主に命術を使い、お客様のお悩みに対し向き合ってまいります。
(基本は算命学です)

命術の良い所は生年月日や名前など、既に決められたものから導き出すため「ブレない事」。
お悩みの内容は年齢・時期・状況で変わりますが、自分の中にある「不変の価値」を見直す事で冷静になれたり、先を見据えた行動を取れる様になります。
いわゆる「自分の原点(の仮説)」を教えてくれるのが、命術です。

自分の占いの原点…というか、始めたきっかけはささいな事でした。
「恋愛」です。
そのころの自分はアラサー真っ只中で独身、仕事仕事の毎日。
「このままじゃダメだ、変わらなきゃ」
という気持ちが大きく、そのタイミングで出会った恋人に人生を変えてもらおうと必死でした。なにせ重すぎました。
当然スムーズな流れでお別れに至り、挫折し、急いで立ち直ろうとしたのですが、そこで追い打ちをかけられます。

一連の恋愛ドタバタ劇の中で晒してしまった、自分の「浅ましさ」や「ダサさ」にです。
それに気づいてしまい、恥ずかしくて自分に自信を全く持てなくなりました。
それでも性懲りもなく色々チャレンジしてみるのですが、自分を信じれず、周囲の優しい家族や友人の言葉も額面通りには受け取れず、どうすることが正しいのかさっぱり分かりませんでした。
暗中模索、ヤケクソの日々です。
器用に生きている(ように見える)周りの人たちがうらやましくて、うらやましくて…。

そんな毎日の中、占いは非常に良い「杖」となってくれました。
行動を起こす時・自分を見直す時・自分が信用できないときに頼る非常に優秀な「仮説」として、占いを深く知れば知るほど、その面白さと怖さにハマリ込んでいきました。
占いで「あなたはこういう人」だと仮定義してもらい、「そうだな」「違うな」と内容を精査してゆき、自分像をまずは明快にして。
次第にその行為自体が楽しくなって行き、孤独をも忘れて、いろいろな占いを経験しにあちこち飛び回ることに(笑)。
単純な性格です。

そんな過去を経て、今は自分が人様を占っているとは…

占いとの出会いが私に変化を与えてくれたように、お客様にとっても私の占いがそういう存在でありたいと願い、今日も鑑定を続けているのです。















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