内なる衝動に気づく

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コラム
誰かに何かを教える場面って、日常にけっこうありませんか。



たとえば、相手が困っているように感じたとき。
あるいは、器具の使い方など明らかに間違えた使い方をしていて、

このままだと危ないかもしれないと感じたとき。



今回は「教える側」になったときの話です。

教えたくなる衝動
教えたくなるとき、理由はきれいに見えても、内側はだいたい次のどれかです。



・自分が役に立ちたい(承認)
・相手の問題が気になる(不快の解消)
・間違いを正したい(正義)



つまり、衝動の主体は「自分」

だからこそ、教える前に一つだけ確認します。
「これは誰のため?」

ここを観るだけで、行動はかなりシンプルになります。

安全・損害が絡むとき
もちろん例外もあります。
安全でない、損害が出るかもしれない。
こういうケースは、求められていなくても一言入れる価値があります。



ただし、ここでも押し付けないほうがいい。
言い方はこれで十分です。

「気になった点があるんだけど、今それ言っていい?」

とか。




教えたくなる衝動が出たら、

内容の正しさより先に一つだけ見る。
「これは誰のため?」

相手のためなら、許可が取れる。


自分の不安や正義のためなら、言わないほうがいい。

そしてこれは「教えたい」だけじゃなく、

何かの衝動に駆られたとき全般に使えます。


衝動が出たら、まず自分を観る。



自分の衝動に誰かを巻き込むのはおすすめしません。

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