・人生のタスク
・自立すること
青年
「人生のタスクとは?」
哲人
「人生という言葉を、
こども時代からさかのぼって考えてみましょう。
こども時代、われわれは
親から守られ、とくに働かずとも
生きていくことができます。
しかし、やがて『自立』するときが
やってくる。
いつまでも親に依存し続けるのではなく
精神的に自立することはもちろん、
社会的な意味でも自立し
なにかしらの仕事
ーこれは企業で働くといった
狭い意味での言葉ではなくー
に従事しなければなりません。
アドラーはこれらの過程で
生まれる対人関係を
・仕事のタスク
・交友のタスク
・愛のタスク
の3つに分け、
まとめて『人生のタスク』
と呼びました。
青年
「その場合のタスクとは、
社会人としての義務ということですか?
つまり、労働や納税といったような。」
哲人
「いえ、これはもっぱら
対人関係を軸にしたものだと思ってくだいさい。
ひとりの個人が、
社会的な存在として生きていこうとするとき、
直面せざるをえない対人関係。
それが人生のタスクです。」
まず、仕事のタスクから考えていきましょう。
どんな仕事であれ、
ひとりで完結する仕事はありません。
仕事の対人関係は、
成果というわかりやすい共通の目標があるので
少しくらい合わなくても協力できるし、
協力せざるをえないところがあります。」
そして、
この段階の対人関係でつまずいてしまったのが
ニートやひきこもりと呼ばれる人たちです。
本人がどこまで自覚しているかは別として
核にあるのは対人関係です。
仕事そのものが嫌になったのではありません。
仕事を通じて、
他者から批判され、叱責されること
かけがえのない『わたし』の尊厳を
傷つけられることは嫌なのです。
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給料が低いからやめます。
たしかに、1つの理由であると思うが
多くの人が職場をやめる本当の理由は
『その職場の対人関係』
あなたの職場の雰囲気はどうですか?
続
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