第90話「なにかしらの目的に沿って生きる」

記事
コラム
・人は変われないのか?

・全て、過去の出来事(原因)が今を作っているのか?



哲人

「あまねく人の『現在』が、『過去』の出来事によって



規定されているのだとすれば、



おかしなことになりませんか?



だって、そうでしょう、



両親から虐待を受けて育った人は、


すべてがご友人と同じ結果、


すなわちひきこもりになっていないと


つじつまが合わない。


過去が現在を規定する、



原因が結果を支配するとは、



そういうことでしょう。」



青年

「なにをおっしゃりたいのですか?」



哲人

「過去の原因にばかり目を向け、



原因だけで物事を説明しようとすると、



話はおのずと『決定論」に行き着きます。


すなわち、われわれの現在、そして、未来は



すべてが過去の出来事によって決定済みであり、



動かしようのないものである、と。



違いますか?」



青年

「過去は関係ないと?」



哲学

「ええ、それがアドラー心理学の立場です。



アドラー心理学では



過去の『原因』ではなく、

いまの『目的』を考えます。


青年

「いまの目的?」



哲人

「ご友人は、『不安だから、外に出られない』のではありません。



順番は逆で『外に出たくないから、不安という感情を



つくり出している』と考えるのです。」



青年

「はっ?」



哲人

「つまり、ご友人には



『外に出ない』という目的が先にあって、



その目的を達成する手段として、



不安や恐怖という感情をこしらえているのです。



アドラー心理学では、


これを『目的論』と呼びます。」


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この「目的論」という話を聞いて



すごく面白く感じました。



その理由は、



同じような出来事(この場合では、両親の離婚)



が起こった際にも



人によって、その後の未来(結果)は違うから。



確かに、



うまくいっていない人や悩んでいる人は



過去(原因)にばかり



目がいっている。




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