料理自慢のフツーの主婦が”たった１か月”で「スーパー家政婦」に！

なぜフツーの田舎主婦が、ゼロから”開始1か月”で「顧客5人」、「リピート率95％」の「スーパー家政婦」になれたのか？

料理好きの女性ならあこがれる「タサン志麻さん」。予約の取れないスーパー料理人としてテレビや雑誌で活躍中です。

少し料理の腕前に自信のある方なら、

「私もこの仕事やってみようかな」

「タサン志麻さんみたいに活躍したいな」

と思う女性も多いはずです。

でもこんな悩みもあるのでは？

・「どうやって始めていいのかわからない？」

・「都市部じゃなくて地方在住だから・・？」

・「SNSは初心者。一人でするのは何かと不安で・・」

などの悩みはキリがないですよね。

”タサン志麻さん”まではいかなくても、

とりあえず住んでいる地元で、

「志麻さんのような仕事をやってみたい」、

「得意な料理で感謝される仕事に挑戦したい」

と思う方々も実際にたくさんいらっしゃいます。

そこで、

今回は、同じ悩みを持ちある程度料理の腕前があるフツーの主婦が挑戦し、

開始1か月で95％のリピーターを獲得したLisaさんを紹介しながら、どうやって開業まで到達できたのか、その秘策をお伝えできればなと思います。

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Lisaさん

・施設の厨房で働くパート従業員（料理歴10年以上）

・40代のシングルマザー　子供3人

・資格、免許特になし

・SNS経験なし、スマホのみ。

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普段は介護施設の厨房で働く、ごくフツーの40代女性。2023年3月に副業でこのサービスを開始し、2週間で5人のスーパー顧客を獲得、5万稼ぐことに成功した時給900円のパートさん。

（この記事を書いている4月末では、すでに顧客10人、リピート率95％、月10万をあっけなくクリアーしています）

仕事柄、料理もそこそこに上手いし、自前のメニューもそこそこある。

冷蔵庫の中身を見るだけである程度の料理は短時間で数品はできる。

でもその程度の方々は、世にはたくさんいるはずです。

でも一人でビジネスをしようとすると、不安や壁はつきもの。

それをLisaさんは開始初月で

・5人のリピータ客

・作り置きで月5万達成

・地方在住

では「どのような準備をして始めたのでしょうか？？」

最後まで読んでいただけると幸いです。

準備で”8割”が決まる。スーパー家政婦の教科書。絶対に失敗しなくない準備方法とは？　３ステップを紹介します。

ステップ１：なんのために料理するのか？

あなたがこの仕事でうまくいきたいのならば、絶対に忘れてはいけない考え方があります。どんな仕事もそうですが「客に言われたからやる」ではうまくいきません。

訪問して「お客に料理をただ作るだけ」では十分にお客さんに満足していただけないし、そのうちライバルが現れたら失ってしまう可能性もあります。

ですので、初心に戻っているも意識することがあります。

・なんのために料理をするのか？

・何をしにお客さんのところにいくのですか？

と聞かれたらどう答えますか？

「料理をしにいく」

だけでは不十分です。

正解は：

「料理を通じてお客さんの悩みを解決する」

このことを肝に銘じておきましょう。

そのためには何を準備する必要があるのかを次に説明します。

ステップ２：ターゲットとコンセプトの準備

まず「どんな人、家族をターゲットにするか」を決めましょう、と言うと、

「お客さん誰でもいいんだけど」

「ターゲット？まあ適当でいいんじゃないの」

と思うかもしれません。

ところが、家族にはいろんな悩みを抱えた方々がいるわけです。

例えば↓↓

・共働き夫婦で料理する時間がない

・子供が小さく園に迎えに行く時間がギリギリ

・明日の朝の弁当作りが困っている

・シングルマザーで3人の子供、炊事ができない

・赤ちゃんがいて炊事ができない、頼れる人もいない

などです。

どんな人たちをお客さんにするかで彼らの悩みもまた変わってきます。

どんな人をターゲットにしたら、自分の料理や経験を活かし、彼らの悩みを解決できるのか。それをしっかり考えるにはまずターゲットを決めましょう。

ですから、

「誰でもいいんだけど」はNGです。

実際にどんな人をターゲットにすれば、自分自信も経験でカバーできるし

お客さんも助かる。料理だけするのではなく、お客さんの悩みを解決する方法をいつも考えることで、依頼主に提案できる仕事の幅が広がってきます。

・共働きで買い物する時間がない人には

→代わりに買い物してくる。

→朝の弁当に困らないように自然解凍できるように作る

・複数の子供の送迎で大変な家族には

→幼稚園に迎えに行く

→夕飯前に小さな子どものために簡単なおやつを作る

できるかどうかは別にして、お客さんの悩みの視点を

さぐることで様々な視点で提案ができるわけです。

もちろん、オプションで別途請求できるようにして

お客さんの選択技を広げておきましょう。

またコンセプトを作ることも重要です。

このコンセプトには自分の理想のスタイルを決めていきます。

つまり「こわだり」です。

あなたがこの仕事を通じてできるスタイルを決めましょう。

と聞いて、難しく考えることはありません。

すごくシンプルです。

・なぜ作り置きサービスをしようと思ったのか？

・なぜ”あなたでないと”いけないのか？

・なぜ”あなた”なのか？

↑↑↑

このヒントをもとに「あなた」でないといけない

理由を見つけましょう。

そうすると、

あなたでしかできないサービスが自分で発見でき

お客さんの信頼をつかむことができるはずです。

つまりあなたのファンになり、

「あなたじゃないといけない」状態になれば信頼もあがり、評判が口コミになり客単価もあがることになるのです。

ここでは、上記で紹介したLisaさんはターゲットとコンセプトを以下のように決めました。一例ですので、ぜひ参考にしてみてください。

↓↓↓↓↓↓

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Lisaさんの場合

ターゲット：「シングルマザーの家族」

　　　　　　「子供の食育などを解決したいの思う家族」

　　　理由：自分もシングルマザーで苦労がわかるから

コンセプト：作り置きサービス＋１の仕事をする

　　　理由：料理以外、追加１の仕事をする余裕をもち信頼をつかみたい。

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ステップ３：スマホ片手にビジネス開始

SNSは初心者で、集客や情報発信などは”ハードルが高い”と感じる方でも、最低限の準備だけで十分サービスを開始できます。

それは

「Line公式アカウント」を作ることだけ

公式lineを準備するだけで十分にサービスを開始できます。

公式Lineとは友達同士でチャットをして連絡を取り合うLineのビジネス版のこと。無料で登録できて、チャットやクーポンなどビジネスに必要なツールが揃っています。

このココナラでたくさんのクリエイターが公式Lineの構築代行の商品を出していますが、ここは私にお任せください。料理作り置きサービス専用の公式Lineを得意としていますので、ぜひご依頼ください。

以下の設定のみでOKです

・予約について

予約アプリ導入の問い合わせがありますが、公式Lineには予約機能はありません。また、はじめは予約アプリは必要もありません。数人程度の顧客は直接チャットを使って予約しましょう。20人以上に顧客が増えた場合に、有料アプリなどを使ってもいいでしょう。

・クーポンなどを使いリピートを促そう

このようにクーポンを使って、お試し価格を表示したり、２回目以降の価格をゲスト価格で表示できるのがクーポンです。

公式Lineにあるこういったツールを使うだけでも

集客とリピート率を上げることができるようになっています。

いかがでしょうか？

実践するまでの最低限の設定方法は、この３ステップだけでもしっかり準備するだけでも、だんだんと先が見えてくるようになります。

実際に成果を上げている人を見ると以下の特徴が見れます。

・素直に実践してみる

・失敗を学びに変えて、すぐに訂正する。

・すぐ行動する

大切なのは、最低限の準備だけしてして、いろいろ考えずに

「とにかくやってみる」という行動力

それさえできれば、

あなたも地元のタサン志麻さんのように活躍できると

思っています。

この仕事はますますニーズが高まり、どの町に住んでいようが必ず必要としている人がいます。

その人との出会いや、悩みの解決で自分の収入や可能性に直結できる素敵な仕事をトライしてみてはいかがでしょうか？