もう少し脳の特性の話を付け加えておきます。
どちらが気になりますか?(実際の教材は別の絵が用意されています。)
気になる方に挙手してください。
多くは右側の輪が途切れている方が気になりますね。欠けているところが気になるのが人の心理というものです。(当然個人差はある。個人差があることは問題ありません。)
ではもうひとつ。
どちらが魅力的ですか?
多くは右側の欠けがあっても線が太い方を選びます。
欠点を補うことは難しい上に少しくらいカバーをしたとしても魅力の向上につながりにくいものです。
それよりもできる事をもっと強くする方が魅力を感じやすい。じゃあ、欠けているところはどうすれば良いか?
(何人かに意見を出してもらう)
理想の回答が出ればそこで終了。出なければ講師から出して次に進む。
《理想の回答》できる人になってもらう。できる人がサポートする。協力し合う。 など
先ほどのTCL分析を提唱する森岡毅(もりおか つよし)さんも「欠点を克服するのは大変だし、克服しても平均的になるだけで強みにならない。できない事は誰かにカバーしてもらって、強みをもっと強くして活かせるようにする方が自分を活かしきるためには大切だ。」と言っています。
強みは活かす。苦手は頼る。頼る分は自分の強みでお返しする。これができるかどうかがチームとして機能するかどうかということです。