人間関係が仕事の効率に関わっていることはホーソン実験で報告されています。
・注目されるとやる気が出る
・人間関係が良好だと生産性が上がる
・非公式なグループがあることも生産性に関わる
ある人からパワハラを受けているとの相談がありました。役員に挨拶をしても無視されるというのです。
いろいろ分析していくと、その役員は元々積極的には挨拶をするタイプではないことがわかりました。その人を意図的に無視しているわけではなさそうです。だからと言って褒められた態度ではありませんが、その人が特別に軽んじられているということではなかったのです。でも本人は自分だけが無視されていると思い込んでいました。そんな気持ちで全力で仕事に取り組めるわけがありません。
このような思い込みを解除するのにもコーチングは役に立ちます。加えて心を調律するヒューニングスキルを使うことで普通のコーチングよりも効果が得られやすくなります。
人の特性を見て能力を引き出すのはコーチングの基本です。ほんのちょっと見方を変えるだけで意識はズバッと変わります。そしてヒューニングで潜在意識の調整をすることで行動パターンが変わります。そして行動が変わることで、仕事面では生産性が高まります。管理のルールを変えたり管理システムを導入して安心する経営者を時々見ていますが、それを使うのも人です。働く人の気持ちが乗っていなければ意味を成しません。