[新人研修]Ex-02.社会人とは

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そもそも社会とはなんでしょうか?大辞泉で引くと「1.人間の共同生活の総称」とあります。社会人とはその社会を構成する人、社会を成り立たせる人と解釈できます。つまり社会人とは共同体の維持に貢献できる人のことです。
採用面接では「仕事を通して社会貢献をしたい」という人は大勢います。良いことだと思います。私もそのようなことは常に考えています。

 では社会貢献とは何でしょうか?社会を維持するためには様々なものが必要です。道路を使わない人はいません。市役所や役場、病院、学校はもちろん、警察や消防などの治安維持機能も欠かせません。

 ごみを処理する施設も必要ですし、ごみを集める場所も必要です。ごみ捨て場は地域の自治会で管理をしています。最近自治会に加入せず、共同体の恩恵だけを利用しようとする人がいますが、ここまでに例示した共同体を維持する活動は誰かがボランティアで勝手にやっているのではありません。

 自治会活動は旧態然とした部分もかなりあって、面倒だから関わりたくないと思う気持ちも充分に理解できます。でも少しずつでも関わって自分なりの付き合い方を見つけることを基本的にはお勧めします。
自治会の活動に労働力を提供することも社会を維持するために私達ができることですし、税金や社会保険料を納めることも社会への貢献となります。私達は仕事の対価として報酬を得ます。そしてその報酬の中から税金を納め、社会の運営に経済的にも寄与する。これらの全部または一部を通して社会の構成員としての義務を果たすことが社会人であるかどうかを決定づける非常に重要な要素です。学校で教育を受けるのは社会の恩恵の部分でした。皆さんは社会を維持する側に立場が変わったことを自覚していきましょう。

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