前回の肯定的解釈をもう一段深めて今回は自分を肯定していきましょう。ここまでの話の全部とは言いませんが、ある程度前向きにとらえ、どれか一つでもやってみようという気持ちになっているでしょうか?そうなってくれていればとてもうれしいです。
その辺はともかく、自己肯定感は成長には欠かせません。自己肯定感は単に前向きというよりも、「自分は大丈夫」という根拠のない自信と解釈しています。YouTube講演家の鴨頭嘉仁さんがよく話をしていますが、私達は身近な人の言葉に影響を受けやすいものです。そして生まれてから死ぬまで最も身近な存在は誰でしょう?間違いなく自分自身です。ですから、自分が自分のことを肯定できれば他の人の言葉を聞く姿勢が変わってきます。これまで色々失敗しろだの、頼れだのパクれだの色々な話をしてきましたが、こういうことが実行できるかどうかにも当然に、それも相当に影響します。
そしてもしあなたが自己肯定感が高い状態にあれば…この文章をここまで読んだだけでも最悪な状態ではありません。全然問題ありません。大丈夫です。でも自己肯定感が低い状態であるならば、他人の言葉が素直に聞きにくい状態にあると考えられます。
そんな人は自己肯定感を高めるトレーニングが必要です。「俺にはできる」「私はすごい」などと自己肯定の言葉を50回ずつ頭の中で考えてください。できれば声に出して言ってみてください。自分のことが好きな人ほど、成長のエネルギーは高くなります。仮に過去に何か辛いことがあったとしても、社会人のスタートはそれをリセットするチャンスです。
自分の中では良い意味でのナルシストでいましょう!自己肯定感の質は人生の質です。
(雑談ネタ)
中にはどれもこれも「くだらねー」と思って半ば聞き流している人も居るかもしれません。もちろん、そう思うのも自由です。そのような人の中には私の言っていることなんてもうすでに全部できていて、それ以上のことを学びたいという人も居るのかもしれませんね。そういう人はもっともっと勉強してどんどん上に行ってください!応援しています。
でも中には何を聞いても「どうせ自分にはできない。」ということを考えてしまう人がいるかもしれません。これは「くだらねー」とは全然違います。「くだらねー」の中には、自分なら違う方法を選択するという意思がありますが、「自分には無理」と言う人は自己肯定感がとても低い状態です。これはとてももったいないことですが、過去の何らかの体験によってそうなってしまったのかもしれません。
自己肯定感の低い人は誰のどんな話も素直に受け取ることができません。例えば仕事の技術があって上司からも常々誉めてもらっているのに「自分は他人から誉められたことが無い」と口にしている人がいました。この状態ではどんな声も心の奥にまで届きません。時間をかけて少しずつ自己肯定感を高めていくしか方法はありません。少なくとも私には特効薬は見つけられません。
もしそのような人が居たら、周りの方の協力もいただいて長い目で向き合っていきましょう。何より、あなたやあなたの周りの人がそんな風にならないように!