どうしてわたしがこんな目にあわなくちゃいけないの。
こんなに辛い思いをしなくてはならないの。
一体何のために生まれてきたの。
そんなふうに、苦しんでいる方に伝えたい。
その経験は、宝物ですよって。
ふざけんじゃねえ、痛みが宝物だなんてあるわけねぇだろう
と思うかもしれませんが、その抱えきれない程の痛みこそ、あなたに与えられた贈り物なんです。
誰からの?
それは、この宇宙。あるいは、神。あるいは、自分自身。
だから、その痛みごと、自分を抱きしめてあげてください。
苦しんでいるあなたはすごいです。
戦っているんです。
風邪をひいて体がウイルスと闘うと熱が出ますよね。
それと同じで、あなたの中に巣食う闇を追い出そうと体が闘ってくれているんです。
その熱が、あなたの心を苦しめているのですが、あなたをよくしようと体が頑張っているのです。
そう思うと、自分の体が愛しくなりませんか。
もっと大事にしたくなりませんか。
その痛みを乗り越えたとき、あなたの景色は一変します。
そして、ああ、この景色を見るための経験だったんだと自然に思えます。
どんな出来事も、関係ないように見えて、すべて繋がっています。
それがふにおちるときがあなたにもくるでしょう。
だから、今とても辛いなら
それはチャンスでもあるんですよ。
真実の自分になる、チャンスです。
ありのままに生きていないから、辛いんです。
あなたに真実にかえってほしくていっぱい試練を与えてきます。
わたしは、何度も冒頭のように考えていました。
そのときに何を言われようと信じることが出来ませんでした。
痛みに支配されていたのです。
そうなると、視界も狭くなってどんどん闇に引きずり込まれちゃうんです。
よくないことばかり考えていました。
だけど、その時があるから今のわたしになれた。
今までがあるから今のわたしがある。
全部愛しいわたしの宝物です。
思い出すのが辛いようなできごとだったとしても。
ぜんぶ、ぜんぶわたしへの贈り物だった。
理不尽な出来事もあったかもしれない。
とても笑い事にはできないこともあったかもしれない。
けれど。そんな思い出もすべて抱きしめて生きていけたら。
ありのままの自分を愛せると思うんです。
どれが欠けていても、今のわたしはいなかった。
だからその思い出に感謝しています。
だってわたしは、今のわたしが好きだから。