婚活中に出会った人を綴る赤裸々ストーリー。
鬼婚活に至った背景はこちらのブログにて。
マッチングアプリのスピード感は早い。
同級生や同僚との出会いが自転車なら、マッチングアプリは新幹線。
富裕層でなくても乗れる、めちゃくちゃ速い乗り物みたいだと思う。
アプリに登録して2週間、早速デートに誘われた。
インフラ系、年収800万以上、身長185㎝
えーと…注文確定していいですか…?
会ってみても、話のテンポが合う。初対面で軽口を叩ける感じ。
あの…当選確実のお花、つけてもいいですか…?
食事後、次に会う予定まで決めて意気揚々と帰宅。
友達にも「こりゃ決まるかもしれんな!」と堂々宣言。笑
まあ、そうは問屋が卸さない、っていう話なんですけど。
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2回デートして、お互いにいい感じだったのに、3回目のデートは来なかった。
なぜなら、その人、忙しすぎる。
インフラ系ってそんなもんなん?!トラブルってそんな起きるん?!
って思いながら、確かにニュースにもなってたので、何も言えず。
この日だったらなんとか…!って時間捻出してくれたけど、それも当日ダメになったりして。
こういうのってタイミングだと思うので、割とすっぱり連絡取らなくなりました。
最初の出会い、あっけなく終了。
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しかし、いい人だったな。
この人のおかげで、マッチングアプリへの印象は良いものになりました。
はじめて会った人に酷い目に遭わされてたらたぶん続けてなかった。
そしたら今の彼との出会いもなかったので、すごく感謝。
どうか、幸せになっていてほしいなあ。
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エニアグラムという性格診断を用いて、相性診断サービスをしています。
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