少し前に夏の風物詩とも言われる心霊特番がありましたが、ビデオ録画でやっと見ることができました。
「こんな事あったあった」なんて言いながら観ていましたが、人形に関わる内容が放映されているのを見ながら昔あったことを思い出しました。
自宅ですが普段あまり入ることのなかった部屋があり、タンスの上にガラス扉の飾り棚が置いてありました。
その中に家族が大切にしていた南国風な女の子の人形が飾られいましたが、部屋に入るだけで変な圧迫感。
そして物凄い違和感。
髪の毛が伸びていました
「気にしないようにしよ」と、そのまま放置。
部屋に入るたびに強い圧迫感が日に日に強くなっていきました。
拒絶されているかのように。
「これはまずい」
その頃は現在のような力がなく、最終的に人形供養で有名なお寺にお願いすることになりました。
その後も
「戻って来たらどうしよう…」と不安だったことを思い出します。
「人形を手放したいけど、何か起きたらどうしよう」と不安に思われる方は多いようで、人形などの魂抜きの相談も受けています。
必要以上に過敏になることはありませんが、やはり人を模った物である以上、それなりの手順でもって手放すことをお勧めします。