ビヨンドアニメーションの表現について③

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こんにちは。デザインチーム・TAG LINEで動画・アニメーション制作を担当してるonimusicaです。

せっかくアニメーション作成のご相談をいただいたのに、お断りせざるを得ない理由の多くに『自分で描いたイラストをアニメーションさせてほしい』というもがあります。

TAGLINEで用いている『ビヨンド』というアニメーションソフトでは、手書きのイラストやキャラクターにアニメーションを付けることはできません。

しかしビヨンドの優れた特徴は『豊富なアニメ素材を組み合わせて、動きのあるリッチなアニメーションを作成できる』というところにあります。

これから、ビヨンドの特徴を伝えられるサンプルアニメを少しづつ掲載していきますので、参考にしていただけたら幸いです。

今回のサンプルアニメはこれになります↓
『ビヨンド』の豊富なアニメパターンの紹介として『嬉しいとき』のキャラクターの動きのいくつかを絵柄を変えて並べてみました。

同じ動きでも、タイミングが微妙に違ったり、キャラによっては動かなかったりします。

動き出すタイミングや回数の設定ができないので、トランジション(場面転換)している間に動きが終わっていることもあり、使いこなしにはコツがいります。

みんな笑顔なので『嬉しいとき』の表現になりますが、泣いている顔や辛そうな顔で同じ動きをさせると全く違う見え方になります。体の動きと顔の表情をうまく組み合わせて、さまざまな表現を作り出せるところが『ビヨンド』の優れた特徴の一つです。

ベストな動きをつけるのは難しいことが多いですが、思い通りの表現にできたときはとても嬉しいです。

これからもいいアニメーションを作っていきたいと思います。
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