ビヨンドアニメーションの表現について②

こんにちは。デザインチーム・TAG LINEで動画・アニメーション制作を担当してるonimusicaです。

せっかくアニメーション作成のご相談をいただいたのに、お断りせざるを得ない理由の多くに『自分で描いたイラストをアニメーションさせてほしい』というもがあります。TAGLINEで用いている『ビヨンド』というアニメーションソフトでは、手書きのイラストやキャラクターにアニメーションを付けることはできません。

ビヨンドの優れた特徴は『豊富なアニメ素材を組み合わせて、動きのあるリッチなアニメーションを作成できる』というところにあります。

これから、ビヨンドの特徴を伝えられるサンプルアニメを少しづつ掲載していきますので、参考にしていただけたら幸いです。

今回のサンプルアニメはこれになります↓

『ビヨンド』では、テキストの出現パターンも多様にありまして、表示のされ方の違いで印象も変わってきます。

例えば、汎用性があってよく使用するのは『pop』で、手軽にアニメーション効果を得ることができます。

画面の外から入ってくる『slide』も使いやすいですね。

ナレーションに合わせて言葉を強調するときによく使うのは『sparkles』や『blight square』です。

『typing』も効果的で、ナレーション音声にテキスト表示を同調させて使ったりします。

このように『ビヨンド』では、テキスト表示ひとつとっても、豊富なアニメパターンが用意されていて、適切な使い方をすることで、アニメーションの質を向上させるだけでなく、より伝わりやすい内容にすることができます。

TAGLINEでは、ご依頼いただいた内容に対して、もっとも最適な表現方法を日々探究しています。

これからもいいアニメーションを作っていきたいと思います。

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