【本来の姿】より【目指す姿】で生きる?
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占い
未来創造アドバイザーの潤 玲奈です。
前回、お知らせした通り、
今回は、マリー・アントワネットについて、
ホロスコープから紐解いていきたいと
思います。
占星術では、太陽・月・水星・金星・火星を
【パーソナル・プラネット】と呼び、
その人がどんな人だったのかを知る手がかりに
しています。
マリー・アントワネットは、
1755年11月2日生まれです。
太陽・月・水星・金星・火星は、
どの星座に居たのでしょう?
★太陽:さそり座
★月 :てんびん座
★水星:いて座
★金星:さそり座
★火星:かに座
太陽から火星が司る分野は、
★太陽:基本性格・目指す姿
★月:深層心理・感情・本来の姿
★水星:コミュニケーション能力
★金星:恋愛傾向・好きなこと
★火星:行動形態・怒りのポイント
です。
そして、女性の場合、火星は好みのタイプを
司っています。
↑男性の場合、金星が好みのタイプを
司ります。
彼女は、疑い深く、慎重で、
なかなか人に対して心を開かない、
ミステリアスで、セクシーな雰囲気のある
女性だったことが分かります。
そして、好き嫌いがハッキリしていて、
グレー部分が皆無。
「All or Nothing」なので、真ん中が
無いのです。
また、どんな逆境にも耐え忍ぶ強さも
持っています。
投獄された後も王妃として、
相応しい品位と礼儀を失わずに
過ごすことが出来たのでしょう。
そして、月がてんびん座に居るので、
舞踏会が好きだったことも頷けます。
社交的なので、人と関わっている時が
最もリラックスできて、本来の自分を
感じることが出来たのでしょう。
「パンがなければお菓子を食べれば良い」
と言ったと言われていますが、彼女自身は
「そんなことは言っていません」と弁明して
います。
しかし、水星はいて座に居ます。
射手座は、思ったことをすぐ口に
出してしまう星座。
そして、言ったことは、すぐに忘れて
しまいます。
そこに悪気も悪意もありません。
なので、言っちゃったんだろうな、
という予測が出来ます。
王族という立場を考えると発言する前に
一考を要して方が良かったですよね(^^;;
そして、金星にさそり座が居ます。
ということは・・・
【秘密の恋が大好き】な女性だったことが
見えてきます。
ハンス・アクセル・フォン・フェルセン伯爵
という存在。
秘密の恋なワケです。
しかも二人の出会いは、仮面舞踏会。
さそり座の大好物が揃ったことになります。
火星はかに座に居ます。
かに座は、家庭的な星座。
プチ・トリアノン宮殿という小さなお城を
好んだこと、本当に親しい人たちだけを
招いて過ごしていたことが理解できます。
そして、秘密の恋の相手である
フェルセン伯爵も家族と共に過ごして
います。
本来なら、秘密の恋の相手ですから
家族の前では、ひた隠しにするはずです。
しかし、かに座という星座は、大切な人を
一括りにするので、これも頷けます。
更に好みのタイプの男性は、家庭的な人。
フェルセン伯爵については、次次回に
ご紹介しますが、頭の良い男性だったと
思われるので、家族思いの彼女の意思を
汲んでいたのでしょう。
彼女は、子供を自ら育てることを望み、
子供たちを熱心に育てました。
これもまた、火星がかに座に居ることを
表します。
また、投獄される前、フェルセン伯爵が
逃亡の手助けをするのですが、その時、
家族別々での逃亡を提案した時、彼女は
家族一緒を主張し、大きな馬車で逃亡を
図ります。
大きな馬車に食器やら何やらを乗せ、
大きい上に荷物も人も多い馬車で
速度も出せず、結局、捕らえられて
しまうのですが・・・。
【家族一緒】がかに座のポリシーであり、
一度決めたことを頑として曲げないのが
さそり座なんですよね。
もし、あの時、自分のポリシーを曲げる
ことが出来ていたなら・・・と考えたり
したのかなぁ、なんて思ってしまいます。
そんな家族一番の彼女ではありますが、
派手好きで、舞踏会が大好きという面も
あったのです。
そして、ファッション・リーダーでも
ありました。
それは、【本来の姿】を司どる月が
てんびん座に居たからです。
てんびん座は、ファッションセンスに
長けている星座であり、人と人を繋ぐことも
得意な星座です。
そして、何より社交的で、人の輪の中に
居ることで水を得た魚のようになります。
ではなぜ、処刑されてしまったのか?
王妃として相応しくなかったからなのかも
しれません。
自分に正直に生きることで、非難される
立場にあったこと、やってもいないこと、
言ってもいないことを吹聴されて、市民から
憤りをかってしまったことなどが挙げられます。
また、逆に人々から愛されたが故に事件に
巻き込まれてしまったとも言えます。
「首飾り事件」が、その例でしょう。
彼女はただ自由に生きたかっただけ。
でもそれは、彼女の生まれた家を考えると
難しいことだったと言えるでしょう。
37歳で亡くなったのは、もったいない気が
してなりません。
でも、だからこそ、歴史に名を残し、
今でも愛され続けているのかも・・・。
彼女は、【本来の姿】である月に居る
てんびん座を強く押し出した生き方をしました。
しかし、【目指す姿】である太陽に居る
さそり座を前面に出した生き方をしていたら
どうなっていたでしょう?
さそり座は、人前や華やかな場所が苦手な星座。
舞踏会も控えたでしょうし、慎重で疑い深く、
洞察力にも長けていたので、悪意で近寄って
来た人間を速やかに見分けることも出来たでしょう。
更に誠実なので、市民からの信頼も勝ち取る
ことが出来たでしょうし、どんな困難にも
めげることなく、信じた道を突き進む強さも
持ち合わせているので、お母様のような
王族になっていたのではないでしょうか。
【太く短く】華麗に生きた女性と
言えるのかもしれませんが、残念で
仕方ありません。
個人的に私は、彼女が大好きです。
もちろん会ったことはありませんが、
なぜか心惹かれる存在です。
それもまた相性なのだと思うのです。
私のホロスコープと照らし合わせて
見てみると、確かに相性が良いのです。
あなたにも好きな歴史上の人物が
居るのではないでしょうか?
おそらく、ホロスコープを見てみたら
相性が良いはずですよ♪
このようにホロスコープを紐解きながら
史実を見ていくと書かれていることが
本当だったのかどうかを見極めることが
出来ます。
そして、改めて人が、どれだけ
宇宙からの影響を受けているのかも
分かります。
それに、ホロスコープを紐解きながら、
その人物に触れることで、なぜか親近感も
湧いてくるので、不思議です。
次回は、ルイ16世についてご紹介したいと
思います。
こちらも史実を裏付ける星が配置されて
いるので、楽しいですよ♪
最後まで、おつきあい頂きありがとうございます♡