物事を進める際、「とりあえず試してみる」というアプローチが僕は結構好きです。
が、試した結果を振り返り、考えを深め、次の行動につなげるプロセスがなければ、単なる「やみくもな挑戦」で終わってしまうんですよね。
試すことと考えることのバランス、そして継続性のポイントについて考えてみます。
試すことの意義とその先の「分析」
何かを始める際、「とりあえずやってみる」という姿勢は、想像以上に力を発揮します。
特に未知の領域や不確実な状況では、考えすぎて動けなくなるリスクを防ぐためにも、一歩踏み出すことが大切です。
ただし、ここで重要なのは、試した結果を放置しないこと。うまくいった場合でも、いかなかった場合でも、その理由を分析することが必要です。
例えば、何か新しいスキルを学び始めたとしましょう。最初の一週間で意外とスムーズに進んだなら、「なぜスムーズだったのか?」を振り返るべきです。
同様に、思ったような結果が出なかったときも、その理由を掘り下げることが次の改善につながります。この「分析」のフェーズを省略すると、単に「試しただけ」で終わり、新しい学びや発見が得られません。
いずれにせよ振り返りは必須なのですが、振り返る=反省=ごめんなさい、懺悔みたいな感じでなんかズレちゃってるんですよね。それはないです。振り返りと反省は全く別ですね。
考えることと実践することの比率
一方で、やる前に十分な計画や思考を重ねることもまた重要です。
特に長期的な目標を持つ場合、どのように進めるべきかをある程度イメージすることで、途中での迷走を防ぐことができます。ただし、頭の中で考えるだけでは成果に結びつきません。試さなければ分からないことが必ずあり、結局のところ「行動」と「思考」のバランスが必要になります。
ここを頭でっかち=考え過ぎると、ロードマップ症候群として僕が揶揄している!ものとなります。それを描けばできるというか。描くのはいいのですが、自分で描くのはいいけど人に描いてもらうがめちゃくちゃ違和感です。それ絵に描いた餅でなく、「他人の絵に他人の描いた餅」くらい違うというか。この時の絵って自分で描くが前提のような気がしているんですが・・・。
試す前に考えるべきこととしては、「何を試すのか」「どんな結果を期待しているのか」「失敗した場合にどう対応するか」などが挙げられます。
一方、試した後には、「その結果は想定通りだったか」「新たに発見したことは何か」を考える必要があります。このように、考えるプロセスは行動の前後に存在し、どちらか一方が欠けることはできません。
継続のための「自分の楽しみどころ」を知る
最終的に、試すことも考えることも、継続できなければ大きな成果にはつながりません。
短期的な成功を目指すのであれば「試す→考える」をわりと打ち上げ花火っぽくやれば終わりで次にいけるかもです。ただ、長期的な取り組みであれば「継続ポイント」を意識することが不可欠です。
継続には、モチベーションを支える要素が必要です。金銭的なリターンや名誉といった外部的な報酬だけではなく、「楽しい」「やりがいがある」「学びが多い」など、内発的な動機も重要です。
これらが欠けている場合、途中で「なぜ自分はこれをやっているのか」と迷いが生じることが多くなります。生じてそのまま消えるか、次の新しいことも、またそこで止まるということを繰り返すわけですね。
たとえ最初は楽しさややりがいを感じていなかったとしても、試しながら自分にとっての「ツボ」を見つけることは可能です。
どの部分に自分が惹かれるのかを観察し、その要素を意識的に増やしていくことで、継続のしやすさが変わってきます。
両方セットで考えて少しずつ進む
「試すこと」と「考えること」のどちらが先か、という議論はさほど重要ではありません。
どちらにせよ、両方を適切に繰り返していくことで、成果と学びが積み重なります。
また、このマインドセットを持つことが当たり前でない人に対して、その価値を伝えるのは難しいかもしれません。しかし、自分自身がそれを実践し、周囲にその結果を示すことが、最も効果的な「伝え方」になるはずです。多分ですけどね。
これに関しては、適切な感覚、間隔が分かりづらいわけです。なぜかというと人次第で変わるからですね。だから、正解はないので自分で自分の体調と向き合うみたいな、考え方価値と向き合う。そこをサボらないのが大事ですね。たまにサボってもいいけど、サボりすぎると自分を動かせなくなる、体がキシンで動かない(笑)
まずは小さなことから試してみて、考える。そしてその繰り返しの中で、自分なりの楽しみや学びを見つけ、少しずつ前に進んでいきましょう。