こんにちは、Runeです。
今回はイラストが着実に上手くなるのに必要なことをお話します。
イラストが上手くなるには、目と手を鍛える必要があります。
目は立体を捉える力、手はアウトプットを正確に行う力です。
目で立体を捉えていても、正確な線を引けなければ表現できません。
反対に、正確な線を引けても、立体を捉えられないと見たものとは
違う結果をアウトプットしてしまいます。
絵が上達するのに模写が良いとされるのは、見たものをそのまま
アウトプットするのに良い訓練になるからです。
イラストが着実に上手くなる技術のひとつに、
シルエットを捉える ということがあると思います。
例えばこの3Dモデルを模写してみましょう、となった時に
要素が多くて難しく感じると思います。
まず最初に意識することは、物体を黒塗りにしてシルエットを意識することです。
シルエットだけでも人間ということがわかると思います。シルエットを意識せずに、パーツに着目するとちぐはぐなものが出来る可能性が高いです。
頭、胴体、腕 と描写の難易度自体高いですが、シルエットを意識することで
形を意識できるようになると思います。
シルエットを意識するもう一つのコツは、大雑把にとらえる ということです。
丸、三角、四角などのシンプルな形でとらえて構いません。
シンプルな形から、徐々に形を整えていく、彫刻のイメージです。
シルエットを意識したら、次は「流れ」を見ていきましょう。
人体を描く場合は、流れを掴めるようになると躍動感が出てきます。
流れを1本の線で表すことを アクションライン といいます。
アクションラインの練習は、ポーズマニアクスの3Dを10秒に1回映して
流れの線を1本見つける とやってみるのがおススメです。
練習負荷が低く、継続できる練習だと思います。
3Dモデルだとやる気が出ない場合は、こちらがおススメです。
50秒で出来る練習なので、朝にやってみるとよいです。
アクションラインに手足をつけると、棒人間のようなものが出来上がります。
これだけでも、人間っぽく見えてきますよね。
これに人体の知識、描画力を鍛えて造形力を上げていくというイメージです。
このキャラクター描写も、元々は流れをつかんだところからスタートしています。
難しいと思うことも続けることで人は慣れていくので、難しいことに挑戦する前に必ず3分簡単だと思うことから始める。そして次のギアを入れていく。
慣れる環境づくりも合わせてやってみてください。
絵が上手くなりたい方、コツコツ一緒に頑張っていきましょう。
それでは、また次回のブログでお会いしましょう。
ありがとうございました。