#7 ダイエットおすすめ食材

記事
美容・ファッション
管理栄養士 兼 パーソナルトレーナー SAEです。
いつもありがとうございます!

今回は前回の「♯6 痩せる食べ物」に引き続き

「ダイエットおすすめ食材」

をご紹介いたします!

前回に記事を読んでいただけますと、さらに分かりやすいので是非お読みくださいませ!


ダイエットおすすめ食材として
1.食べた物をエネルギーに変える食材
2.今ある体脂肪燃焼を促進してくれる食材
の2種類をご紹介いたします。


まずは1つ目

食べた物をエネルギーに変える食材


栄養素は主に「炭水化物・脂質・たんぱく質・ビタミン・ミネラル」の5つに分けられます。
この中でエネルギーになってくれるのが、三大栄養素と呼ばれる「炭水化物・脂質・たんぱく質」です。
三大栄養素を上手くエネルギーに変えることができれば、体脂肪が身体に溜まりにくくなり、痩せやすです!。
それぞれの栄養素でエネルギーになるための経路は違うのですが、それぞれの経路に関わっている凄いヤツがいるんです!

それは…

ビタミンB群!!!


ホント凄いヤツなんです。
食べた物をエネルギーにスムーズに変えてくれます。


ビタミンB群というだけあって、種類があります。

ビタミンB1:糖質をエネルギーに変える
ビタミンB2:脂質をエネルギーに変える
ビタミンB6:たんぱく質をエネルギーに変える
ビタミンB12:血液を作る働きがあり、欠乏すると貧血になりやすい。
ビタミンB3(ナイアシン):補酵素の役割をする。


〈ビタミンBを多く含む食材〉
○ビタミンB1
 豚肉・大豆・玄米・チーズ・牛乳・緑黄色野菜
○ビタミンB2
 レバー・お肉・お魚・卵・大豆・緑黄色野菜
○ビタミンB6
 レバー・お肉・お魚・大豆
○ビタミンB12
 アサリ・シジミ・牡蠣
○ビタミンB3
 イワシ・卵・大豆・落花生



2つ目は、

今ある体脂肪燃焼を促進してくれる食材


身体の中では、溜め込んだ脂肪を細胞内のミトコンドリアと呼ばれるカマドで燃焼してエネルギーに変えていきます。
ミトコンドリアは、二重層になっており内側の層で燃焼をするのですが、脂質はそのままでは内側に行くことができない仕組みになっています。
その時に脂質を内側まで運んでくれる役割をするのが、

L–カルニチン

です。

脂質は、L–カルニチンと一緒にいることでミトちゃん(ミトコンドリア)の内側に入ることができ、燃焼されていきます。
189CC028-33EB-48EA-8223-9D41107B8C0E.jpeg
〈L–カルニチンを多く含む食材〉
肉類(ラム・羊肉・牛肉)、赤貝など



ビタミンB群、L–カルニチンは、今晩から取り入れられるものばかりです!
お食事の中で取り入れて、痩せやすいお食事を召し上がってみてくださいませ。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す