ポジティブは良くて、ネガティブは悪い。
そんなイメージが世の中で浸透していますが、皆さまはどんな印象を持っているでしょうか?
例えば、コロナウイルスの検査結果では陽性反応の時はポジティブ、陰性反応の時はネガティブと表現されます。
病気にかかっている状態をポジティブと呼び、病気にかかっていない状態をネガティブと呼ぶと、一般的に使われている良い悪いのイメージが逆転しますね。
スピリチュアルや占いでも、精神や心の状態についてポジティブやネガティブで表すことは多いですが、注意が必要です。
「ポジティブだから良い」「ネガティブだから悪い」と短絡的に処理してしまうと、本質的な意味を誤って受け取ってしまいかねません。
positiveには「明確な、ハッキリした」という意味があり、「楽天的な」optimisticとは異なります。
・マイナスなことも明確にしていけばポジティブシンキング。
・プラスなことも不明確に捉えればネガティブシンキング。
ということになるわけです。
ポジティブに捉えていきましょうというアドバイスも妄信し過ぎれば、ネガティブなところを一切見ずに注意散漫で容易に失敗を繰り返してしまうことでしょう。
ネガティブに捉えていても、キチンと危険な要素を明らかにすることで自分がするべきことに心置きなく集中することができるでしょう。
大切なことは、良いところも悪いところも認めて、未来のビジョンもハッキリさせて進んでいくことです。
しかし、いつでも視界良好とは限りませんね。
自分が何を感じ、何を望んでいるかも分からなくなる時だって人にはあります。
そんなときには一緒に歩き、一緒に考え、一緒に進んでくれる存在が必要です。
雲や霧が晴れていくようなポジティブセッションをお届けできればと思います。