WordPressブログをAIで自動化する全体像:Makeではじめる記事自動投稿【無料解説】

記事
マネー・副業

はじめに

この記事を読んでくれているあなたは、きっとこんなことを考えているんじゃないかと思います。

「ブログを毎日更新したいけど、時間がない」

「AIで記事を自動投稿できるって聞いたけど、何から始めればいいかわからない」

僕も同じでした。

WordPressのブログを運営しながら、毎日記事を書き続けることの大変さを身をもって知っています。気合いで更新して、3ヶ月で息切れして、また再開して、また止まる。その繰り返しでした。

でも今は違います。

毎朝起きると、ブログに新しい記事が増えています。自分は何もしていない。でも記事は積み上がっていく。

この記事では、その仕組みがどういう構造で動いているのか、全体像だけを無料でお伝えします。

この記事は「概念・全体像の理解」に特化した無料版です。具体的な設定手順・プロンプト全文・環境別のトラブル解決策は、有料版で詳しく解説しています。

この記事で得られること

・WordPress AI自動化の仕組み全体像の理解
・Make・Gemini・GPT Image 2それぞれの役割の把握
・月々いくらかかるかのリアルな費用感
・自動化導入後に何が変わるかのイメージ

なぜ今、ブログ運営に自動化が必要なのか

手動更新の限界
1記事書くのに2〜3時間。週3本書こうとすれば、それだけで週に9時間が消える。本業があって、副業もして、プライベートもある中で、それを毎週続けるのは現実的に難しいです。

僕自身、最初は気合いで記事を書いていました。でも3ヶ月もすると息切れして、結局更新が止まる。また再開して、また止まる。その繰り返しでした。

AIが「書く」時代に、人間がやるべきこと

今は、文章を「書く」作業自体はAIが担えるようになっています。

もちろんAIが書いた文章が完璧かと言えばそうじゃない。でも「毎日0記事より、毎日AI記事が1本ある」方が、SEO的にも読者に対しても圧倒的にいいです。

人間がやるべきことは変わってきていると思っています。記事を「書く」のではなく、どんな記事を「出す」かを設計すること。その「設計」こそが人間の仕事になっていく。

自動化は「手抜き」じゃない

料理人が包丁を研ぐのは手抜きじゃない。職人が道具を整えるのは当然のこと。自動化も同じで、繰り返しの作業を仕組みに任せて、自分はもっと価値のある判断に集中する。それが正しい使い方だと思っています。

全体像を把握する|5つのパーツでできている

この仕組みは、大きく5つのパーツで構成されています。

pipeline_diagram (1).png

(パイプライン全体図:スケジューラー→Gemini→GPT Image 2→WordPress→Buffer)

パーツ① Make(司令塔)

Makeは、すべてをつなぐ「司令塔」です。「何時になったらスタートして、次にこれをやって、その次にあれをやって…」という流れを、プログラミングなしで設定できます。

ブロックをつなぐような感覚で自動化の流れを作れるので、エンジニアでなくても扱えるのが最大の特徴です。

パーツ② Google Gemini(記事生成AI)

タイトル、本文、カテゴリを自動で生成するのがGeminiの役割です。「どんな記事を書くか」の指示(プロンプト)を事前に設定しておくと、毎回その指示に従って記事を作ってくれます。

パーツ③ GPT Image 2(画像生成AI))

アイキャッチ画像を自動で生成します。記事の内容に合わせた画像を作成し、GeminiとセットでMakeの中に組み込まれています。

パーツ④ Make → WordPress(投稿の橋渡し)

生成した記事と画像をWordPressに送り込む部分です。「まず画像をアップロードして、次にその画像を使って記事を投稿する」という順番で処理されます。

パーツ⑤ Buffer(SNS配信)

WordPressへの投稿が完了したら、同じ内容をX(Twitter)とThreadsにも自動で配信します。わざわざSNSを開いて投稿する必要がなくなります。

この5つのパーツが、Makeという司令塔によってつながり、全体が自動で動いています。

Makeとは何か

プログラミングなしで自動化を作れる

Makeは「ノーコード自動化ツール」と呼ばれるサービスです。「もし〇〇が起きたら、△△をする」という処理を、ブロックを並べる感覚で作れるツールです。

プログラミングの知識は必要ありません。

3つのキーワード

シナリオ 一連の自動化処理のまとまりのことです。「毎朝9時にブログを投稿する」という一連の流れが、一つのシナリオです。

モジュール シナリオの中の各ステップのことです。「Geminiに文章を生成させる」「WordPressに投稿する」など、一つひとつの処理がモジュールです。

トリガー シナリオを起動するきっかけのことです。「毎朝9時になったら」など、「いつ動き出すか」を決めるのがトリガーです。

無料プランでどこまでできるか

Makeには無料プランがあります。月1,000オペレーション(処理回数)まで無料で使えます。

1記事の投稿で約10オペレーション使うので、毎日1記事投稿するなら月30オペレーション程度。無料プランで十分まかなえます。

AIはどうやって記事を書くのか

「指示」があれば書ける

AIに記事を書かせるとき、大事なのは「指示(プロンプト)」の質です。「〇〇について書いて」というシンプルなものから、「こういうペルソナで、こういうトーンで、この構成で書いて」という細かいものまで、指示の精度によって出力される記事の質がまったく変わります。

タイトル→本文→カテゴリの順で生成する

この仕組みでは、記事を3段階に分けて生成しています。

1.まずタイトルを決める
2.タイトルに沿った本文を生成する
3.記事の内容に合ったカテゴリを自動で判定する

この順番で生成することで、タイトルと内容がブレない一貫性のある記事になります。

AIに「自分らしい文体」を出させるには

何も指定せずにAIに書かせると、どこかで見たような無機質な文章になりがちです。「自分のブログらしさ」を出すためには、プロンプトの中にペルソナ(キャラクター設定)を細かく埋め込む必要があります。

例:「一人称は『僕』で、読者に語りかけるような口調で、体験談を交えながら書く」と指定するだけで、出力がかなり変わります。

この「ペルソナプロンプトの具体的な作り方」は、有料版で詳しく解説しています。

WordPressへの自動投稿の仕組み

「REST API」という窓口

WordPressには、外部のツールから記事を投稿するための「窓口」が用意されています。それが「REST API」と呼ばれる仕組みです。

WordPressに「宅配便の受け取り口」が開いていて、そこにMakeが荷物(記事データ)を届けてくれる、というイメージです。

入門編の段階では「そういう窓口がある」ということだけ覚えておけば十分です。

画像→記事の順番が大事

投稿するときは、必ず「画像を先にアップロードしてから、記事を投稿する」順番で処理する必要があります。

記事にアイキャッチ画像を設定するには「画像のID」が必要になるから。画像をアップロードして初めてIDが発行されるので、画像が先・記事が後、という順番になります。

この仕組みを持つと何が変わるか

毎日投稿が「作業ゼロ」で回る状態

この仕組みが動き出すと、毎朝起きたらブログに新しい記事が投稿されています。

自分は何もしていない。でも記事は増えている。最初にこの状態になったとき、正直かなり感動しました。「これが仕組みを作るということか」と実感できた瞬間でした。

実際にどのくらいの費用がかかるか

月々の費用感の目安です:

・Make:無料プラン(月30記事程度なら十分)
・Google Gemini API:使った分だけの従量課金(月数百円〜)
・GPT Image 2:1枚あたり3〜5円(月100〜150円程度)
・Buffer:無料プランあり

合計:月500〜1,000円程度で運用できます。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございます。

この記事で伝えたかったのは「技術的な手順」ではなく、「この仕組みが何者で、どんな構造で動いているのか」という全体像でした。

「なんとなくイメージできた」という状態になっていれば、この記事の目的は達成されています。

次のステップ

実際に手を動かして構築したい方へ

有料版では以下を詳しく解説しています:

・Makeシナリオのゼロからの作り方(画像付き)
・Geminiプロンプトの全文(コピペOK)
・WordPressへの自動投稿設定の詳細
・ConoHa WINGなど日本のサーバーで詰まる箇所の解決策
・トラブルシューティング完全版

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