感謝ができない自分も、やさしく抱きしめていい

記事
コラム
昔の私は
感謝はがんばって身につけるもの
そう思っていました。

それって今思えば
心の奥にいる小さな私が
「ちゃんとしなきゃ」
「いい子でいなきゃ」って
必死だったからなんですよね。

不幸の渦中にいると
インナーチャイルドは
世界をとても怖く感じます。

例えば

朝の運勢占いに振り回されて
「今日はきっと悪い日だ」
と身構えたり。

黒いカラスを見て
「何か起きるかも…」と
胸がぎゅっとなったり。

お茶碗が割れただけで
「ほら、やっぱり私には
 悪いことしか起きない」って
心の奥で泣いていたり。

それは、
あなたが弱いからじゃありません。

過去にたくさん
不安や緊張を抱えたまま
生きてきたインナーチャイルドが、
必死に身を守ろうとしているだけ。

そんなとき
よく言われますよね。

「感謝しましょう」
「ありがとうを唱えましょう」

私もそれを信じて
何度も「ありがとう」を
心の中で繰り返していました。

でも、心はちっとも
あたたかくならなかった。

むしろ
「ちゃんと感謝できない私はダメ」って
また自分を責めてしまったのです。

今なら、はっきりわかります。

感謝って
インナーチャイルドを
置き去りにしたまま
生まれるものじゃない。

本当は、先に必要なのは
「ありがとう」じゃなくて

「怖かったね」
「よくがんばってきたね」
「ここにいていいよ」

そんな、小さな自分への
ねぎらいの言葉でした。

心の奥の子が
少し安心すると、
不思議と視界が変わります。

朝のコーヒーの香りに
ホッとしたり。

いつものごはんが
じんわり美味しく感じたり。

誰かがそばにいてくれることに
胸がゆるんだり。

その瞬間、
インナーチャイルドが
小さくつぶやくんです。

「なんだか、しあわせ…」

その感覚こそが
本物の感謝。

無理に作るものでも
教え込むものでもありません。

感謝は
癒された心から
自然にあふれてくるもの。

今日もここまで
生きてきたあなたと
あなたの中の小さな子に。

そっと
「ありがとう」じゃなくて
「大丈夫だよ」って
言ってあげてくださいね。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら