皆さんこんにちはU&KOです。
コロナ影響によるテレワークが続いており、これまでと仕事の進め方が変わってきたという方も多いのではないでしょうか。
これまでは上司から仕事の指示を受けるときも対面なので詳しく依頼内容を受けることができたものの、今はメール・チャットベースでの大雑把な依頼が増え対応に四苦八苦しているという方々も大勢いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで皆さんにお勧めしたいのが”仮説思考”です!
いやいやそんなこと知ってるしやってるよという方と、ん?何それ?という方がいらっしゃるかと思いますので順を追ってご説明させていただきます。
仮説思考をお勧めする理由
■私自身が経営コンサルタントであり、仮説思考は必須スキルであり、非常に役に立っている
■実際に社内もテレワークがベースになっており、仕事の進め方に苦労している部下に対して仮説思考を進めたところ、好評であった
という経験から仕事の進め方で困っていらっしゃる方にお伝えしたいと考えたためです。
仮説思考とは
どういう理由によってどういう結果になるかを仮説立てすることです。
ビジネスには答えがないことが多く、数多ある選択肢の中から自らで判断していく力が必要となってきます。また答えがないためにやみくもに進めているとうまく仕事が進まないということが多々発生します。
そういった課題を解決するために必要な考え方が”仮説思考”になります。
仮説思考を用いた場合の例
では早速例をご説明します。
【状況】
営業戦略を作った!A社に新規販売してみよう!
【結果】
A社に訪問した結果、今回は購入を見送らせてほしいという回答を受領。
■①仮説思考をしなかった場合
なんで購入してもらえなかったんだろう?
買ってもらう為にはもっと値下げしないといけないのか?
そうだとすると社の戦略とは合わないから他の会社をまた探さないといけないな・・
→なぜA社に販売できなかったのかが分からないので次に次のアクションとして何をすればよいのかが分からない(価格を下げればよいのか、A社への販売は困難な為他の会社に販売すべきなのか、他の会社の中でもどういう会社にアプローチをかければよいのかが分からない)
■②仮説思考を用いた場合
・仮説
A社は競合が少ないため、価格競争が少ない為、当社の価格帯でも購入してもらうことが可能と考えた。
・訪問結果
販売できなかった。
実際に競合は1社しかいなかった。
過去から長期的な付き合いのあるベンダーがおり、新規参入のハードルが高い会社であることが分かった。
・今後のアプローチ
企業としての歴史が浅いB社に新規販売の営業活動を行う。
→競合が少ないと予測し販売活動を行った。実際に競合は少なかったが、過去から付き合いのあるベンダーがおり、入り込む余地がないことがわかったため、次は歴史が浅い会社に販売に行くという戦略を立てることができた。
まとめ
皆さん仮説思考を活用したときとそうでない時の違いが分かったでしょうか?
仮説思考をしていないと失敗してもなんで失敗したのかが分からないのに対して、仮説思考をしていれば、失敗した理由が分かる(見当がつく)のです。
つまり、その結果を次に活かすことができるので自然とPDCAを回すことができるのです。
これはあらゆる仕事に必要な考え方です。
ある考え(仮説)のもとに仕事を行ってば作業効率はもちろんアップしますし、行き詰った時にも次のアクションに移ることが可能です。
この概念を活かして現在はシステム開発の手法も変わってきています。
かつてはWater Fallがメイン(今もシステムによってはメインの手法)であったが、Agileという手法が増えてきている。
Agileとは簡単に言うと、小さく作ってイテレーションを行う(繰り返す)ことでシステムを開発する手法です。
ユーザー目線に立ち、ユーザーが要望しているものを考え(仮説立て)システムを開発し、実際にユーザーに使ってもらうことでユーザーからのフィードバックをもらい、システムを修正します。こういったところにも仮説思考に近い考え方が活用されています。
仮説思考とはわからないものにも自分なりに理由をつけてアクションすることで、結果を次に活かすことができるのです。
ビジネスでは結果の分からないことに対してアクションを繰り返していくものです。
皆さんもうまくいかないなと思った時には仮説思考を思い出してみてください。