コロナウィルスの影響

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ビジネス・マーケティング
ビジネスをする上で、常に想定内、想定外の出来事が起こり、それが良くも悪くも影響を与えます。

【問題はそういう諸々をどう受け止めて対応していくか】

ここ最近のコロナウィルスの影響は降ってわいたものであり、出口が見えないものでした。


最初の頃のインパクトは強く、経済に与える影響も甚大だったと思います。

国内流通は家から出ない消費者が山のように購入するためにパンク寸前まで陥り、国外流通は飛行機の減便でまず日本郵便がダウン。


【発送された荷物は4ヶ月以上国内の倉庫に留まり、いつ発送されるか分かりません。】


という発表!


このインパクトは大きく、かなりの数のセラーがebayから去りました。


ただし一時的に。


世界中で何かをしなければいけない人で溢れているわけですから可能性のあるビジネスにたくさん押し寄せます。


また諦めることなく対応を模索し、すぐに復活する場合も含めて新たなビジネス展開が起こりました。


出口が見えないままの状態で国際的な祭典や競技大会がいろいろなところで起こり、保菌者が世界中を歩き回るために大変な感染爆発が起きた国もあったようです。


国によって方針に違いがあり、そのやり方のどれが正解とかは個人で言えることではないと思っていますが、それでもしたたかにビジネス展開の上でそれを逆転するための工夫がなされていきます。

まあだから人類は生き残ったんでしょうね。
残念な殺し合いがあっても決して人口が減り続けて滅亡することはありませんでした。


むしろ増え続けており、さてこの先はどんな未来が待っているのか予想出来る人はどれだけいるでしょうか?


ここで大切なのは、【行動すること】ですよね。


未来を正確に分かっている人は当然、分からない人であっても行動を起こさないのは何もないのと同じです。

うまくいくか分からないけれど、これで次の壁を突破して自分はこの世界で生きていく!

そういう気概が必要だし、のし上がっていく人というのはそういうものなんだろうと思います。


もちろん攻撃的、積極的沈黙はあって良いですが、それは先を見据えてのものの場合です。


何をすればいいか分からないで闇雲に動いてはいけませんが、どうすれば良いか必死に考えて行動する(或いは積極的に行動を自重する)。


その辺の機微が大事だと思います。



そう考えると、世の中って至る所に大なり小なりビジネスの画期があると言って良いでしょう。


コロナウィルスの影響は間違いなくありました。


家業が傾くものがあれば、必死に守っているもの、逆手にとって業績を上げているもの


うまく乗り越えてこの影響が穏やかになり、次の時代に移行するときに振り返りたいものです。



私の会社は今のところ前年の4倍ペースで業績を上げていますが、これもいつどうなるか分かりません。


常に一つだけのビジネスに頼ることなく次を見据えて複数の柱を作り続けていくつもりです。


そして腹を割って話の出来る仲間を増やしていきたいと思います。


ただ冬がねえ。


普通に考えるとウィルスって冬は元気になるじゃないですか。


だから感染も含めてあまり強烈な変異が起こらなければ良いなと思っています。


油断せず皆さん頑張りましょう。
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