PayPalの存在

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ビジネス・マーケティング
PayPalというものをご存じですか?

ebay販売をしていれば今まで必須の存在でした。

ebayで売れた後にほとんど一瞬で入金され、おおむね4日程度で出金作業後に日本の口座へ売れた後にたくさんの手数料等を引かれて出金してくれる存在でした。


それが2021年7月よりebayが入金作業を自分でするようになり、ペイオニアに2日程度して出金。土日を除く2日程度で日本の口座にこれまたたくさん手数料等を引かれて出勤されるという形になり、すっかりPayPalの存在が薄れてしまったように思います。



ところで日本ではあまりなじみのない存在ですが、実は使い勝手の良い存在です。



最初だけ手続きがちょっと手間取ります。

PayPalの口座登録は簡単ですが、日本で自分が使っているカードをさらに登録する必要があります。

まるで銀行のような感じですが正確には銀行ではありません。

でも一般的なカード会社のように何か買うときだけ代わりに出金業務をするだけではなく、自分の商品が売れたときに入金業務もしてくれます。


入金されたお金はそのまま何かに使うときに用いても良いですし、最初に上げたように日本の自分の銀行口座に移すことも出来ます。


しかも何かを購入するときに使う分には手数料を取られません。


高いな!と思うのは商品を売ったときと出金するときの手数料等です。



じゃあなんでPayPalのことを記事で上げるのか?



それは世界にあるほとんどのカードが登録して使えるからです。




意味が分かりませんか?




カード会社の親分のような位置づけで、使えるカードをその時の状況に応じて使い分けられる。


もう一度言いますが購入者は手数料なしで使えます。



販売者は少し高めの手数料を取られます。



それじゃあ販売者にとっては良くないじゃないかと思うかもしれません。



実際手数料は馬鹿にならないし。



でもね。



ここは販売者に代わって購入者からお金を徴収してくれるんです。
各カード会社に対して支払うように言い、カード会社は購入者に支払いの連絡をします。
このとき、販売者は購入者が支払ってくれるまで待たないといけないのか?




いいえ違います。




分割払いの契約で売っても最初に全額入金してくれます。




だから購入者が支払いを滞らせてももう販売者は集金に困ることはないんです。



36回払いの12回で入金がストップしても、販売者はとっくに全額もらっているので後は気にしない。



PayPalはそういう意味で、世界でもかなり採用されている存在です。



みなさんも調べてみたらいかがですか?



用途によっては使い勝手の良い存在になります。
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