Facebook広告の威力

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ビジネス・マーケティング
世界最大級のSNSであるFacebookは、実は日本国内であまり浸透していません。



世界での月間利用17億1,200万人(2016年統計)とか子会社のインスタグラムは月間5億人とかを数える一方で、



日本では
2021年1月現在のfacebookユーザ数は2500万人前後で、ピークの2800万から減少に入っている。
※いずれもウィキペディアより抜粋



広告発信という意味では日本で最強ということではなく、
ヤフー広告とかGoogle広告とかの方が広く認識されているし収益も上げやすいと言われています。




私はかつてFacebook広告を使って広告するために外部への作成と広告依頼をしたことがあります。



広告先はこれよりも他の広告の方が良いですよと言いました。




しかし、広告の威力という意味で言うとFacebook広告はAIが非常に優秀でピンポイントで興味を持つ人たちに広告をしてくれます。




子会社のInstagramとかも同時に利用してくれて広告をするので効果は大きいです。




仕方がないので自分で作成してみたテスト段階ですらあっという間にリストを手に入れることが出来ました。


きっとこの広告を利用すれば効果的にビジネスを展開することも出来ると思います。



ただ問題があります。




広告アカウントの融通性がなく、すぐにアカバンされることです。



アカバンとはアカウントが停止されることで、以後使えなくなることですね。




もちろん復活することも出来ますし、別のアカウントを使って広告を出すことも可能ですが、判断基準が曖昧でしかも厳しい。




アメリカかカナダの企業で長年、年間数十億円を使ってFacebookで広告を出していたのにAIの基準で突然停止されて、以後どんなに交渉しようとしてもダメだったというのは有名な話です。




ツールの一つですし、まずAIが判断するようなので表現が日本的な部分に非常に厳しいのもありますね。




一人一アカウントや匿名性がなく、名前や住所など定期的に要求される部分に少し曖昧な部分を望む人々からは支持されないことが日本ではあまり浸透しない理由かもしれません。




でもテーマに上げたとおり広告効果としては有効だと思いますから利用していいものだと思います。



ただビジネスを展開する上で大切なことはリストを手に入れて終わりではないですよね。


リストはとても大切なのでなくさずしっかり確保しなければなりませんが、リストがあるだけでは1円も手に入れられていません。




そこからいかに成約に結びつけ、大切なお客様になってもらい、自分たちの利益に結びつけるかです。




Facebook広告 → LP(ランディングページ)で魅力を伝える → 登録してもらう → メルマガなどを配信 → 成約

Facebook広告 → 成約 または セミナーを開き、成約





そこから先のやり方はいろいろあると思います。





ZOOMを使ってセミナー会場を借りずに集団、または個別での説明会を開くことも出来る時代になりました。




その辺もきっかけから展開される次の場面ですからここから工夫次第でたくさんのお客様が見つかっていきます。




効果的な広告方法は他にもありますから今回一つのSNSとしてFacebook広告について触れましたが、自分のビジネスにあった広告の仕方を模索しましょう。
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