皆様はバヌアツの法則というのを御存じでしょうか。
医師の松本浩彦氏が発表したもので、南太平洋のオーストラリア東にあるバヌアツ諸島で地震があると2週間以内に日本でも地震があるという法則です。
2016年4月3日にバヌアツでM6.9の地震があると同4月14日に、あの熊本大地震M7.3が発生しています。
2018年8月22日、バヌアツでM6.7の地震があると同9月6日、北海道胆振(いぶり)東部地震が発生しました。最大震度7、地震の規模はM(マグニチュード)6.7でした。土砂崩れによる40人以上の犠牲者と、北海道のほぼ全域で停電が発生するという大惨事になりました。
松本氏は実はその前日、9月5日の新聞に、バヌアツで地震があると高確率で日本でも地震が起きるという記事を寄稿しており、予言が当たったと当時話題になりました。
太平洋プレートの関係らしく、統計的にはバヌアツと日本には6~7割の確率で、地震が連動する関係があるらしいのです。
そして、今月12月17日の日本時間午前10時47分にバヌアツ諸島の首都ポートビラでM7.3の地震が発生しました。本震の数分後にもM5.5の余震が発生し、多くの建物が倒壊したほか、地滑りも発生し、交通網や通信回線の不通のため被害の詳細が把握しづらい状況なのですが、わかっているだけで死傷者200人以上という深刻な被害が出ています。
17日から2週間といえばちょうど大晦日にあたります。さらに念のため1週間延ばせば松の内(1月7日)までです。
「バヌアツの法則」の連動確率は6~7割程度、今年の年末年始はこの法則が外れることを祈るばかりです。
その後の状況は、日本には大地震は来ませんでしたが、1月7日に中国西部(チベット自治区)で、地震の規模マグニチュード7.1の地震が来て多数の死傷者が出ました。これをどう解釈すべきかは読者にお任せします。
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