レッスン2🌈本当の引き寄せの法則 (その2)

レッスン2🌈本当の引き寄せの法則 (その2)

記事
学び
恵奈3.png

こんにちは! 

スマイリーナ ENAです👩‍⚖️ 

さて、前回は引き寄せの法則を語っていく上での前段階のお話しをしましたが、今回からは〝では、どうすればその引き寄せの法則が発動するのか? 〟を、その後のアキさんに起こっていく日常生活を通じてお話ししていきたいと思います。 

それでは今回、私達がお伝えしようとしている『本当の引き寄せの法則』とはどのようなものなのか? 

早速その中身へと進んで行きましょう!😊

男性2.png

突然の予期せぬ出費と激減した給料により、以前よりも更に一段と生活が苦しくなってしまったアキさん…。 

『今のお金が無いこの状況、この状態を何んとかして抜け出さない限りは自分は幸せを手にすることは出来ない…。  
でもその為には、どうにかしてこの現状を変える為の引き寄せを実現しなければそれは不可能なこと。もう俺はこれに賭けるしか方法はない!』 

そう思った以降はそれだけを信じ、自分なりにも一生懸命になって実践してきた引き寄せの法則。 

しかし…、 

そうは思っていても、いざ蓋を開けてみれば望んだ現実とは全く異なる、なんともやるせないこの状況…。 

『やっぱり俺にはそんなの無理なんだ…。俺には多くの金を手にすること、幸せを手にいれることは出来ないんだ…』 

アキさんはそう考えると、以前のようにまた自分の殻に閉じこもるようになっていっては、次第にその後の未来には期待を持たなくなっていきました。

男性4.png

体調不良により大幅に出勤日数が少なかった先月のお給料。その金額は、それまでの平月の半分程しかないものであり、そこから家賃や光熱費、その他の必要なものを払うと、手元にはもう僅かなお金しか残ならない状態になってしまいました。 

(これはマズいなぁ…。 仕方ない、今月はとにかく食費を思いっきり切り詰めていかないと…) 

アキさんはそう思うと、割引シールの貼られる時間帯を狙っては、近くのスーパーへとその時間に合わせて夕食を買いに行きました。 

買い物を済ませた後、来た道を戻る途中にアキさんは何処から聞こえてくる子猫の声に気づき、ふと後ろを振り返りました。 

そこにはまだ産まれて間もない、よちよち歩きがやっと出来る程の子猫が、こちらを向いて鳴いている姿がありました。

猫1.png

(あれっ、親猫は? それとも誰かの飼い猫なのかなぁ?) 

まだ生まれたばかりのような小ささの子猫が一匹でいることを不思議に思い、辺りを見回しましたが、いくら見回してもそれらしき親猫や飼い主の姿はどこにもありませんでした。 

そうやっているうちに子猫が足元に擦り寄ってきては、ミャーミャーと鳴き始めました。 

それを見てたアキさんは、この子猫はお腹が空いているのかもしれないと思い、その後は先程買ったばかりの弁当の一部を手に取っては、それをそっと与えてみました。 

しばらく何も食べていなかったのか、子猫はそれに飛びつくとむしゃむしゃと食べ始め、食べ終えると再びアキさんを見て鳴き始めました。 

(こいつ、親猫から捨てられたのかな?それともはぐれたのかな?) 

まだ弱々しい程の幼さで自分の足元をうろうろしている目の前の子猫を見ていると、なんだか今の自分もこの子猫と同じ、世間の誰からも相手にされていないような、見限られているような、その様な気持ちを感じてしまいました。 

(お前も俺と同じでひとりぼっちなのか? お前、ウチに来るか?) 

アキさんは子猫に向かって独り言のように言うと、一度周りを見回し、そっとその子猫を抱き抱えて自分の家に連れて帰ることにしました。 

家に戻り、ミャーミャー鳴く子猫に再び先程の弁当の一部を与えてみることにしました。 

子猫はまたそれに飛びつく様に近寄り、むしゃむしゃと食べ始め、食べ終わるとまた足元に擦り寄ってきました。 

これまで動物など飼ったこともないアキさんには猫の飼育方法などは分かるはずもなく、連れて来たのはいいものの、この先、自分が本当にこの子猫を責任持って育てて行けるのかどうかに少しばかりの不安を感じました。

猫2.png

ただ、もう連れて帰って来たからには後にも引けないとも思い、改めてこの子猫を自分が育てていこうという決意を次第に固めていきました。 

翌日、職場で唯一打ち解けた話しが出来る同僚のAさんに、昨日の子猫の話しをしては、飼育方法はどうしたらいいのかを尋ねてみました。 

Aさんは、それだったら同じ職場の別部門で働いているエリちゃんが猫を飼ってるから、彼女に聞いてみたらいいと教えてくれました。 

普段挨拶くらいはするものの、これまでまともに話しなどはしたこともなかったエリちゃん。 

そんな彼女に自分から話しかけること、猫の飼育方法を聞くことは最初はとても抵抗を感じましたが、今は恥ずかしいとかそんなことを言ってる場合じゃない。 
子猫の為にはそうするしかないんだと思うと、アキさんは休憩時間に思い切ってエリちゃんを訪ねては、子猫の飼い方を尋ねてみました。 

初めて話しをした相手から、いきなり子猫の飼育方法を尋ねられたことに最初はエリちゃんも驚いていましたが、状況が理解出来るとなると、彼女は優しく、そしてそれを丁寧に教えてくれました。 

エリちゃんは子猫をアキさんが家に持ち帰って飼おうとしたことをとても喜んでくれていました。 

多分そのままだったら、車や自転車に轢かれたり、事故に巻き込まれたり、カラスに連れ去られたりして、ちゃんと生き延びることは出来なかったかも知れないと言っていました。 

彼女は色々なことを説明をしてくれた後、何か分からないことがあった時はアドバイスするからと、その後は自分のラインのアドレスを教えてくれました。 

勤務後、子猫を育てていく上で必要なものを会社帰りにあるドラッグストアーで買い揃えたアキさん。 

買い物をしていると子猫のことが凄く気になってしまい、その後はいつにもなく早足に自宅へと戻っていきました。 

ドアを開けた瞬間、それに気づいた子猫はミャーミャーと泣き始め、よちよち歩きをしながらアキさんの足元に擦り寄ってきました。 

(お前、お腹すいただろう?) 

アキさんは話しかけるようにそう言うと、早速、買ってきた容器に水と餌を入れ、その餌に飛びついて食べている子猫をずっと眺めていました。 

(お前、毎回毎回飛びつくようにメシ食うんだな?いつもそんなに腹が減ってるのか?)

その姿を見て、アキさんは話しかけるかのように子猫に向かってそう言いました。 

(そうだ、お前の名前を付けなきゃな?そんなにいつも腹ペコなら、そうだなぁ…、腹ペコ、ペコ…。そうだ、お前はペコって名前にしよう!) 

アキさんはそんなことをその子猫、ペコに向かって言うと、早くも僅かながらも何かの親心的なものを少しばかり感じ始めました。 

それからしばらくしてからのこと、ペコは餌を食べ終わったと同時に急に様子がおかしくなりました。 

突然小さな体が震え始め、その後はそれまでの食べたものをほとんど吐き出してしまいました。 

『お、おいっ!お前、大丈夫かー!?』 

アキさんはそう言うと、余りのアセる気持ちを押さえきれず、昼間に教えて貰ったエリちゃんに慌てて電話をかけました。 

最初は、いきなりのアキさんからの電話にびっくりしていたエリちゃんでしたが、事情を理解するとなると、その後は優しくこう教えてくれました。 

「大丈夫! 子猫だけじゃなくって、猫はよくそういうことをするからそんなに気にしなくても大丈夫だからね! 
でもね、その嘔吐には正常な嘔吐とそうじゃない嘔吐があるから、そういうのはこれからはちゃんと意識して見ていてね?」 

彼女はそう言うとその他にも気をつけるべきことや、やっておいた方がいいことをアドバイスしてくれました。 

その後のペコとの生活は何事もなく順調に過ぎていき、気がつけばペコを拾った日から2週間が過ぎようとしていました。 

(そろそろ最初に買ってきた餌も無くなってきたなぁ…。また買って来ないとなぁ…) 

餌袋を見てそうは思ったものの、今月は自分自身の食べるものさえも節約している状況を考えると、ペコにはちゃんと餌は買ってあげたいが、その出費が厳しいなぁ…という様な切ない思いで胸がいっぱいになりました…。 

既に銀行口座は空っぽの状態。今月は次の給料まではあと半月もあるというのに、財布の中には一万円札が一枚だけとなっていました。 

(今月は後半は厳しいのは分かってたから、相当に節約を意識してきたんだけどなぁ…。 でも、ペコの生活に必要なものも買わないといけなかったし、まぁ、でもこうなることは最初から分かってたか…) 

アキさんはそう思いながら財布を閉じると、目の前にいる無邪気に寝ているペコを見ては心の中でこう呟きました。 

(お前は俺がちゃんと育てるって、あの時にそう誓ったんだんだもんな…。 大丈夫、何んとかなる! いや、何んとなるようにしなくっちゃな!!) 

アキさんはそう思うと、何か今の仕事とは別の収入が手に入るもの、日払いの様な現金収入が得れるものはないかと、近くのコンビニへフリーペーパーの求人誌を取りに行きました。 

【日払い8000円 未経験可! やる気のある方すぐに働けます。 働ける日は応相談!】 

日払いコーナーでは、ある会社の応募がすぐに目に飛び込んできました。  
普段はなかなか決断力のないアキさんでしたが、その時ばかりは何も躊躇うことなくその会社に連絡を入れ、その後は連絡をしたその当日の内に履歴書を持ってそこを訪れていました。 

その週末のこと。 

アキさんはある工事現場で炎天下の下、朝から汗にまみれてそのアルバイトに精を出していました。 

一日中汗だくになって働いて貰えるお金は8000円。 

金額だけを考えると、それは過酷な労働から言えば決して割りのいいものではありませんでしたが、でもその時のアキさんにとっては、このお金があることで来週もまたちゃんとした生活が出来ること。 

またそんなことよりも、ペコの餌がちゃんと不自由なく買ってやれることを考えると、不満の気持ちよりも、感謝の気持ちしか湧いてこない状態となっていました。 

月日は流れ、それから1ヶ月半程が経過した頃のこと。 

子猫の成長は眼を見張る早さがあり、ペコはアキさんの家に来てから1ヶ月半程で、その来た時の1.5倍はありそうな程の大きさへとなっていました。 

ダダダダダー、、、。 

ペコはもうその時には家の中を軽快に走り回り、気がつけば我が物顏でアキさんの布団の上に寝ている状態になっていました。 

その頃のアキさんの生活は、それまでの本業の仕事とは別に、休みの日には可能な限り日払いのバイトを入れているものになっていました。 

実際、工事現場の仕事は体力的にもとてもハードなもので、いくらまだ若いとはいえ、体には相当な疲れを残しているのは事実なことでした。

工事1.png

しかし、その時のアキさんは日々の仕事の疲れよりも、その副収入が入ってくることでの余裕分だけ、以前よりも確実に気持ち的にも楽になっていました。 

一緒に暮らしているペコの愛らしさ、またその成長の姿を見ていると、ある時アキさんは、ふとここ最近の自分の変化を不思議に思いました。 

(以前は今の職場のシフトが直前に出るから先の予定が立てられない。だから、他の仕事も掛け持ち出来ないから、これ以上の収入を得れないと思っていたんだった…。 
でも、実際には本気でそれをやろうと思ったら、意外にも何の問題もなく両立が出来ている。 
それに、先月まではずっとお金のことで頭を悩ませては、愚痴ばかり言っていたのに、最近はそんなことは全く言ってない自分になっている…) 

アキさんはそんなことを考えながら、目の前の布団の上で我が物顔でスヤスヤ眠っているペコを見ては、その僅かな期間に移り変わっていっている自分の変化を如実に感じていました。

猫3.png

本日はここまでです。 

最後まで目を通して下さいましてありがとうございました!💕

虹恵奈.png




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す ココナラコンテンツマーケット ノウハウ記事・テンプレート・デザイン素材はこちら