活動のご紹介:すべての子どもたちに平等な学習機会を

記事
学び
 こんにちは。
 ココナラブログをはじめました。
 出品サービスについて詳しく知りたい方向けの情報発信として活用してまいりたいと思います。
 よろしくお願いいたします。

 まずは、家庭学習サポート「はるのひ」では、実際にどのような学習サポートを行っているのかを活動を始めるにいたった背景にもふれながらお伝えしていきたいと思います。

●活動開始にいたる背景
 昨今、義務教育段階での「不登校」という現象が学校現場での課題となっています。その背景はさまざまにありますが、いずれの場合も根底には子どもたちの抱える「生きづらさ」があるのではないかと感じています。
 加えて2020年には新型コロナウイルスの流行に伴い、突発的な学校休業や分散登校の実施、課外活動・校外活動の自粛や制限などにより子どもたちは通常の生活を奪われました。
 生活リズムの乱れや家庭・学校で十分な会話や身体活動が出来ない抑圧状態、それ以外の場でもあらゆる活動が制限された状況で抱えた新たなストレスの表出として不登校となる子も多くあります。結果、子どもたちは学習の機会を失い、将来の不安までをも一身に抱えています。

●学校と親が教育のすべて?
 学校に行けない・行かない要因・背景は一言で言い表せられるものではありません。
さらにコロナの影響でまわりの環境も大激変。
子どもたちの置かれた状況は千差万別。

 教育の方法もこれに合わせて多様化していくことが自然のように思います。
自主休校、自由登校、不登校、ホームスクーリング。。。

 言葉で印象が変わりますが、子どもたちが学校に行かずに教育を受けるという意味ではどれも同じ状況です。
そうなったときに、学校の先生の代わりに教えるのは、、、え?すべて親?
それが難しければ、、、家庭教師?塾?!

ご家庭と子どもたちの負担、途方もないです。

自力でがんばっている子どもたちもいると思います。
そこに迷ったときに、何か指針がほしくなったときに、気軽に活用できるものがあればいいのになあ。

「学校に行かない・行けない」=教育を受けられない???
そうは言っていられない昨今です。

 GIGAスクール構想のおかげでタブレットの各校配備が進み、家庭学習のフォローを進めている学校も以前より増えてきてはおりますが、ネットワークや個人情報管理などの整備が追いついておらず、まだまだ全国的に家庭教育のサポートに使いこなすところまでには至っていないように思います。

 そんな状況にある子どもたちに、学校という場に限らず、教育の機会をもっとふやしていきたい。その選択肢の一つとなることができれば、と思い「はるのひ」をつくりました。

●サポート対象者
「はるのひ」では主にサポートの対象を子どもたちと保護者の方とそれぞれに考え、下記のサービスを行っております。

① 小学校および中学校段階におけるホームスクーラーやアンスクーラー
 つまり、子どもたち。
 教育を受ける本人たちへの支援です。
 ココナラではビデオチャットを活用した、オンライン面談型の学習サポートを進めております。
 私たちの目標は、いずれ子どもたちが自らの学ぶ力を発揮することができるようになり、私たちの支援から卒業していくことです。
 子どもたちが自分の力を思い切り使うことができるよう、環境を整えてあげ、力を使いこなせるようになるまでの手助けをしていきます。

② 学校に通っていない子どもたちを社会的に支える保護者、養育者。
 「おうちでの学習にどこから手を付けるべきか、何をしたらよいのか。」
 「ゴールは学校に通うことなのだろうか?」
 「どんな力を身に付けたら子どもたちは自分の人生を生きられるのだろう?」
 子どもたちの力になりたい、とさまざまな悩みを抱え、不安を感じているご家族に寄り添ったサービスを取り揃えてまいります。

●理念
 私たちは、子どもたちが本来生まれながらに持ち合わせている
「自ら学び、育つ力」を信じます。

 大人ができることは、
子どもたちが自分の力を思い切り使うことができるよう、
環境を整えてあげることです。

学ぶ力を発揮する方法を
子どもたちが使いこなせるようになるまでの
手助けをすることこそ、私たちの仕事です。

私たちのゴールは、子どもたちが私たちの支援から卒業していくことです。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す