学習の事例①:小2 ICT教育・プログラミング教育

記事
学び
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「はるのひ」では固定のカリキュラムを準備してはおりません。
学習会の実施前にトークルームにてヒアリングを行い、お子さんご自身と親御さんのご希望に合わせて学習会の中で学びたいことを決めてまいります。
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 極端な話、「勉強」らしい勉強までには至らないこともあります。
しかしそれは、子どもたち自身が意欲をもって学習を始めるための準備期間と考えています。
 親御さんとしては、「ぜひ学習を進めてほしい!」と思って購入いただいていると思うので、やきもきすることもあると思います

 私自身も子どもがいる身でして、「あれを学ばせたいな~」と本人の興味に関わらずに自分の気持ちが先走ってしまうことも経験として実感しています。

 なので、学習に一直線に進んでほしいと子どもに伝えたくなる気持ちもとっっってもよく分かるのです。

 分かるのですが、、、口に出したい気持ちを「ぐっっっ」とコラえて、子どもたちが笑顔で机に向かう時間を一緒に待っていただければうれしいです。
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 そうは言ってもココナラは有料サービスです。本当に学びに繋がるのか?
不安なままで学習会の依頼なんてできませんよね。

 そうした心配を少しでも拭っていただければと思い、そんなゆったりとしたスタートからでも学びに繋がるよ、ということを過去に担当した学習者の事例から感じていただければと思います。
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 小学校2年生のスタート時期の実践です。
小学校でも早いところではICT教育を始めていますが、多くは小学校3年後半から4年生から学校での授業に取り入れるところが多いです。

 こちらの実践は、まだ家庭や学校でもタブレットを使用していないお子さんを対象とした学習です。

 タブレット教育の「はじまり」として、まず機械をだいじに扱うこと、まわりの環境を整えることから伝えます。
 この「はじまり」は最初のうちは反復的に行います。
 その後に学ぶ「情報モラル」などへも繋げる活動となります。

 つぎに基本操作を再度確認することから行います。
自分がすでに知っている操作があれば得意な気持ちになり、操作の正式名称を教えると(フリック、スクロールなど)とてもすごいことをしているような気持になって操作そのものを楽しく覚えることができました。

 プログラミング教育では、初めから機器を操作してのソフト利用の教育は行わず、「朝起きてから、ご飯を食べ終わるまでの自分をプログラミング」、「簡単なダンスをプログラミングして、だれかに踊ってもらおう」といった活動(アンプラグド活動)を実践し、プログラミング的思考を育みました。

 これらの活動は、生活習慣の見直しやコミュニケーションのきっかけづくりにもつながりました。
 家庭での会話のきっかけとなったり、また子どもたちが遊びの中で学びを深める機会となったりしました。

※こちらの情報はプライバシー保護の原則に従って掲載しております。

情報モラルとは…
 情報社会では、情報がネットワークを介して瞬時に世界中に伝達され、予想しない影響を与えてしまうことや、対面のコミュニケーションでは考えられないような誤解を生じる可能性も少なくない。
 このような情報社会の特性を理解し、情報化の影の部分に対応し、適正な活動ができる考え方や態度。 具体的には、他者への影響を考え、人権、知的財産権など自他の権利を尊重し情報社会での行動に責任をもつことや、危険回避など情報を正しく安全に利用できること、コンピュータなどの情報機器の使用による健康とのかかわりを理解することなどの内容となっている。引用元:文部科学省HP 「教育の情報化に関する手引」検討案 (部分的抜粋)

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「はるのひ」でのオンライン学習は、
小学校低学年およびの場合、お子さんの安全と心身の保全のために以下の通りのルールのもと実施させていただきます。
また高学年のお子さんでも、ヒアリングの上で希望とすりあわせつつ同様に適用する場合がございます。

・保護者の同席
・保護者によるICT機器の操作支援(初期)
・午前・午後の各1コマまでの制限
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いかがでしたでしょうか?
明日は小学校高学年での事例をお伝えいたします!





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