25年以上のお付き合い😌

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コラム
こんばんは!
本日二度目の登場!!

夜の部もお越し頂き
誠にありがとうございます✨

(今夜は長くなるかも…)

突然ですが、みなさんは
自分のこと大事にできていますか?
心の声に耳を傾けられていますか??


2年前までのわたしは
これが全くできていませんでした。

だからそれを気付かせるために
会社を退職しなければならなくなる出来事が起こりました。


わたしが14年半勤めた会社を退職した理由...

それは

大腸ポリープではなく“メンタル疾患”です。

診断書上は “パニック障害” となりましたが
おそらく...
うつ、ヒステリー球、不整脈など様々な症状を併発していました。


そして私が25年以上お付き合いしているのが
この“パニック障害”です。


最近では罹患される芸能人の方も多いので
ご存じの方も多いかと思います。

会社を退職し、東京から愛知に戻ってきて
薬を勧めないとっても良い病院に出逢うことができ
(病院の選び方についてもどこかでお伝えしたいです><)
この1年半は毎週、病院のカウンセリングで認知行動療法を実践したり
仏教哲学にも出逢えたおかげで捉え方が変わり
パニック発作が出ても落ち着いて対応できるまでに改善しました✨

ちなみに昨日は70回目のカウンセリングでした🙌


で、わたしがパニック障害と最初に診断を受けたのは
なんと31歳のとき。会社を辞める5年も前です。

でも実は、、、
最初に発作が起こったのは
さらにその20年前...10歳(小5)のとき。

今だから話せますが
郊外合宿という名のキャンプで
同級生が溺れた姿を見たショックからでした。
(同時期に他にもショッキングな出来事がいくつかありました。)

夜寝ようとしたら急に呼吸が苦しくなって
死んじゃう~みたいな感覚に襲われたのです。
そして涙も止まらない。。。

同じケビンの同級生が先生を呼び出してくれても
上手く伝わらなかった記憶があります。


以来、
救急車の音を聞くだけで息苦しくなったり
渋滞に巻き込まれた車の中や
電車が止まって閉じ込められた際
飲み会帰りの電車の中
など、、、頻脈、呼吸困難など
その症状は20年以上続きました。今も偶に。

だけど、私の中ではこれが当たり前だったので
誰にも言うことができず。。。

例えば
会社の同僚や上司と電車で帰宅する際などに
発作(5年前までは発作とも認識できていなかった💦)が来ても
何事もないかのように振る舞っていました。

内心は
「どうしよう😵死んじゃう~!!!」ぐらい必死だったのに
です。



、、、時は過ぎ2013年。
一人暮らしを始める直前のことでした。

通勤途中の電車の中で眩暈のような症状に襲われ
急遽家に引き返し、総合病院へ。

症状が眩暈だったので
脳のレントゲンを撮ったものの異常なし。
そこで母から言われた言葉

「気が緩んでるだけだわ~」

ちょうど9月末という上半期の締めのタイミング💦
自分の代わりがいない環境だったこともあり

「そうだよね。そうだよね。。」

と必死に自分に何度も言い聞かせ、耐えて耐えて耐えまくり
なんとか9月末を乗り越えたのでした。
気合と根性の時代でした…反省😞

たしかこの時が一番深刻だったと記憶しています。
電車に乗ろうと足を踏み出しても乗れなくなるぐらいのレベル。

なのに心療内科に行くという選択が
当時の自分にはなかったのです。
親の意見が全てでした😰


そしてようやく心療内科に行く決断をしたのが
2017年31歳の時。

きっかけは社員旅行に無理して行ったこと。
(大家族主義を掲げる会社だったので会社行事は全員参加が基本😅)

当時の私は
四角関係に巻き込まれたストレスに加え
大好きなSMAPの解散💔
というダブルパンチを受けている状況でした😵‍💫

その積み重ねが
パニック発作となって現れました💦

当時はもう一人暮らしでしたが

親からは
「最近あんたおかしくない?」
「会社がイヤだったら辞めていいんだよ。」
と言われたり

上司からも
「最近、○○さん遅刻多くない!?」
と言われていました。
(基本遅刻ゼロなので1回でも多いと捉えられてました。)

人は本当にやばい状態に陥ると、
第三者に指摘されるまで気づかないんだ😞という体験を
このとき初めてしたのです。

そして親の勧めに従い
心療内科に初めてお世話になることになりました。

病院の先生が下した診断は
“うつ” “適応障害” でした。

ここで違和感があった私は
「パニック障害だと思うのですが、、、」と自己申告。

偶然にも友人がパニックと診断されて詳しく話を聞いていたので
「もしかしたらわたしも!?」
と思ったのです。

自覚していたのが
頻脈や広場恐怖、呼吸困難など、、、
パニックの発作特有の症状ばかりだったからです。


パニック発作はなった人にしかわからない苦しさがあります。
もしドキドキしたり、呼吸が苦しくなったり、
特定の場所で起こる症状に悩まされている方いらっしゃったら
すぐに病院に行ってくださいね。

わたしのように我慢を続けると
長期間お付き合いすることになりかねないので😣


そしてわたしが
パニック障害から教えてもらったこと。

それは
“自分の人生を生きる”
ということ。

身体の違和感でさえも、自分で認めることができず
親の意見が全てで動ていたわたし。
それぐらい親に愛されるために必死だったんだなと思います。

小学生の時からあったパニック発作を親へ言い出せなかったのも
親から何か言われたらどうしよう。。。という恐怖があったから。
とにかく親から否定されるのが怖かったんです。

自分で自分を認められてなかったから
自分を信じてあげられてなかったし
それに気付かせるために同じことが起こった。

“自分を大事にする”
ってどういうことかというと
“自分で自分を認めること✨”

自分の外側の何かで自分を満たすのではなく
(例えばちょっと背伸びしたものやごはんを与えるとか。
 もちろんそれも大事✨😌)
自分の心の声に耳を傾けて受け止めてあげること。

昔のわたしと同じように悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです🙇‍♀️

長文にも関わらず最後まで読んで頂き
ありがとうございました✨
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