相手を動かす文章・言葉を作る時に意識するのはこれだけでいいです。
この一つを意識するだけで、あなたの言葉・文章は確実に力強く・影響力を持つように変わります。
自分自身が話をする。それから文章を書く場合、必ずそれを受け取る相手がいます。
例えばブログ・日記を書く場合、一般的にその読者は自分自身です。
そして将来読み返すことがあるなら未来の自分を意識していることになるし、この先読み返さないとしても、それは今の自分自身に向けてきっと描かれているはずです。
つまり、文章それから言葉と言うものには必ず受けて読者が存在していることになります。
それでは、なぜ今更こんな当たり前のことをここに書いているのでしょうか。
それは文章を書くとき、何かを言葉で伝えたい時に、受け手の存在を意識してない人が意外なほど多いからです。
もしも多くの人がこのことを意識していたら、
「なぜ、あの人はあんなこと言うんだろう」
「それは自分には関係ないな」
あなたがストレスを抱えたり、他人事と捉えてしまうことはありません。
こういったことが多発しているのは、相手が受け手の存在を意識していないからなのです。
では、具体的にはどんな人物を意識すれば良いのか。
例えばアメリカ大統領向けに心を動かすような文章や言葉を投げかけてください。
こういわれたら、これは非常に難しいことだと思います。
自分が経験した事がないこと。
相手がどんな心境にあり、どう感じるのかなんて想像することも非常に難しいことだと思います。
では、どうすればいいのか。
私たちが本当の意味で相手の立場になり、そして考えられることができる相手は過去の自分だけです。
過去の自分に対してであれば、有益な情報を伝えたり、文章や言葉にすることが出来ます。
そしてその言葉はエネルギーにあふれます。
ポイントは、過去の自分がどんな景色を見ていて、どんな悩みを抱え、何を嫌い、そして何に引かれ、そしてどう伝えれば納得してくれるのか。
昔の自分に対して書かれた文章や言葉ならば、はっきりと相手に伝わるはずです。
試し過去の自分に聞かせるつもりで文章を書いたり、言葉にしてみてください。
何でもいいです。
有益な情報や、今の自分が過去の自分に伝えられることを書いてください。
こうして書かれた文章、それから言葉は強度が全く違うことを感じられるはずです。
これは自分に伝えたいと言う強い思いが生まれ、そこに文章書く技術、言葉をつなぐ正しい技術がなくても、必ず相手に届く文章そして言葉になっているからです。
ここまでで次のように思う人も多いと思います。
「確かに自分自身に対して話したら、自分自身はそう感じるけど、じゃあ他にこれを誰が聞いてくれるんだろう」
「もっと違う人、多くの人に対して文章や言葉を選んだ方が良いのでは?」
では、例えばですが、
過去にいじめらた経験がある、毎日がつまらない、自分自身の性格が嫌い、失恋している、彼氏彼女が欲しい、友達が少ないのが悩み、お金がない、稼ぐ方法を知りたい、楽にいきたい、仕事が忙しい、転職しようか悩んでいる、自分の選択に自信がない、あの人とうまく付き合う方法はないのか。。。
ここに書いたことはほどんどの人が悩むことです。
つまり人間は同じことに悩み、そしてそれらに苦しんでいるのです。
つまりこれは、今自分だけにしかわからない。
誰にも理解されないと自分では思っている事、その根深い問題こそ実は多くの人に共通する悩みとなってるんです。
だから過去に辛い体験や大きな失敗をした人が成功したり、メディアで紹介されて沢山の共感や名言を残すのは、他でもなく悩みを抱えていた過去の自分を相手に言葉を発しているからなのです。
もう一度話w戻します。
なぜ過去の自分に向けて文章を書くか。そして言葉を発するのか。
それはこの瞬間にも、この世界のどこかに昔のあなたがいるからです。
あなたと同じ問題を抱え、同じ景色を見て、同じようにもがき苦しんでいる人が必ずいるんです。
勉強、受験、友達関係、恋愛、いじめ、家族関係、就職、仕事、結婚、離婚の悩み。
あなたが体験してきた事が大切です。時代や年齢は関係ありません。
私もどんな文章を読んだら最後まで聞いてくれるのか。
どうしたら見てくれるのか。
これを読むことで彼が成長出来るのか。
過去の自分に向けて、そして同じ悩みを抱える全ての人に届くように、このブログを書いています。
ここまで読んでくれた人は、きっと私と同じ悩みを抱え、そして過去の自分と同じ景色を見ているはずです。
説得力のある強度の強い言葉・文章を発するためには多くの人に響く言葉を考える必要はありません。
ただ過去の自分に向けて、今の自分が与えられる有益な情報を自分の言葉で伝えればいいんです。
それはそして自分と同じ悩みを持つ多くの人々を確実に届くはずです。