転職の面接受けに行くの?ならあんたが企業を面接するつもりで行こうな

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ビジネス・マーケティング
お気に入りの服は裏返して、ネットに入れて洗濯してます。

どうも、こんにちは。
5回の転職と500冊以上の読書量で、理想の働き方を手に入れたプロリーマンのハタケとまとです。

今回は転職者による企業の目利き!
『劣化した企業フラグを見抜け!』のテクニックを紹介したいと思います。

さあー定番のごとく切り出してますが初段ですよ。
騙されないでくださいねw

ってなわけで、今回は面接で企業を訪問した際の「受付」でのフラグ確認方法です。
劣化した企業に間違っても入社してしまわないように、ぜひ参考にしてください。
それではスタートです!

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面接のために企業に訪れた時、まず初めに対面するのが受付してくださる社員さんですよね。(いきなり採用担当者自ら出迎えてくれることは稀です。)

そのときの社員さんの対応を注意深く観察していただきたいです。

だいたい3つのパターンに分かれます。

パターンA:「〇〇様ですね。お待ちしておりました。ご案内いたします」と予定を把握していてスムーズに面接室まで案内してくれる。

パターンB:「少々お待ちください」「お待たせしました。ご案内いたします」と、確認を置いてから案内してくれる。

パターンC:「あ!少々お待ちください」「(数分待ってから)すみません。ご案内いたします」と、ぎこちなく案内する。

さて、どのパターンが良いかは一目瞭然なので、ここはパターン別の解釈について考えたいと思います。


パターンAの場合
受付をしてくれる人が常に決まっていて、日時と応募者の名前もしっかり覚えてくれていますね。
これは、一人一人の社員に明確に仕事が割り振られていて、きちんと会社としての業務が回っている可能性が高いと考えられます。
ただし、組織や社員の役割が明確である分、縦割りの組織構造や上司に逆らえない雰囲気があるかもしれません。

「決まった業務を決まった時間にこなしたい」という方にはフィットする企業である可能性が高いです。


パターンBの場合
これもよくあるパターンです。
応募者の名前までは把握していないものの、誰が受付をしても対応できるように、当日の訪問者リストなどを参照しているのでしょう。
こういった企業の風土としては、パターンAほど明確ではないもののある程度、一人一人の業務範囲があるものの、お互いカバーできる距離感がある印象です。

上司とメンバーの距離感も近すぎず遠すぎず、と言ったところでしょうか。
業務領域もパターンAほどガチガチではないので、「いろんな業務を経験して成長したい!」といった希望があればフィットする企業である可能性が高いです。


パターンCの場合
最後に、パターンCですね。
これは、社内の情報連携がうまくなされていない可能性が高いです。
管理職がオラオラで、「スケジュールなんて共有しなくても、案内位できるだろ」と高をくくってるシーンも想像できてしまいます。
そんな上司に日ごろからストレスがたまっていて、社員同士が勤務中に陰口を言い合っている様子も目に浮かびます。


もうお分かりですね。
この場合、パターンCが『劣化企業フラグ』です。
よほど、他に期待を持てる印象がなければ、仮に内定が出たとしても入社はおすすめできません。

ただし、たまたま慣れていない人が受け付けた可能性もあるので、志望度が高いのであれば、バッサリ切り捨てるのではなく、面接を通してもう少し注意深く起業を観察してみましょう。

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いかがでしたでしょうか。
会社の雰囲気は入ってみないとわからに事も多いですが、こうして面接に訪れることで雰囲気のイメージを膨らませることができます。
とはいえ、書類選考を通過しないと、面接にもいけないので、職務経歴書や自己PRにご不安がある方は職務経歴書・自己PRの添削を受けてみましょう。
自分が気付かないちょっとした工夫で書類選考率が上がり、年収をアップさせることにもつながるかもしれません。

いらっしゃいませー!


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