毎月の貯金額の目安は?

記事
マネー・副業
こんにちは、元公認会計士のeesky福島です(^^)

本日も貯金についてのお話です。
題して、「毎月の貯金額の目安は?」です。

毎月貯金できる金額は、収入によっても当然変わってきます。
月々の貯金額の目安は月収の10~15%ですが、実際どのくらい貯金できるかは、ライフスタイルによってさまざまです。
子どもがいない共働きの世帯や、独身で実家暮らしの人なら月収の20%以上の貯金を目指してみる事をお勧めします。
大切なのは継続することです。年収にあった、無理のない金額を貯金していくようにしましょう。

ただし10%貯金するだけでは、なかなか十分なお金が貯まりません。
投資信託や株式投資など、ときには定期預金に頼らない方法も検討します。
もし今の給料で足らないのであれば、副業をしていく事も重要です。


<老後に必要な貯金額>
金融広報中央委員会では、毎年「家計の金融行動に関する世論調査(二人以上世帯)」というアンケート調査を行っています。平成29年度の調査に対する回答では、老後に最低必要だと思われる生活費は月27万円、老後の生活資金として年金支給時に準備しておいたほうがよい金融資産残高は2,080万円が平均額となりました。

老後に必要な資金を、すべて貯金で用意しなければならないわけではありません。
公的年金のほか、勤務先の退職金などで受け取れるお金もあります。
かかるお金と受け取れるお金を比較し、足りない分があれば貯金で補えるよう、目標額を決めて貯金をするようにしましょう。

<貯金は無理なく計画的に行うことが大切>
環境や生活スタイルが変わると、貯金できる額も変わってきます。
定期的に家計の収支バランスを見直して、将来を見越した貯金を行うことをお勧めします。

なお、人は将来の事を計画的に考えられるので、他の動物に比べストレスが多いとメンタル面では言われたりします。
ゆえに、出来るだけ楽しみながらやるというのも貯蓄習慣を身につけるコツとなります。

よって、上述の通り無理のない範囲でする事をお勧め致します。


P.S.
今週は貯金について主に書かせて頂きましたが、
最初に言及させて頂いた通り、
ビジネスでも投資でも貯蓄などで種銭があって始めて出来るものになってくるので、
この貯蓄習慣があるかどうかというのは、ビジネス、投資において前提となる条件ともなります。
又、資産構築という事を考えても基礎になると考えます。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す