かねてよりアナウンスしていました、相関係数算出ツール株式版を用いた株式ポートフォリオの設計支援サービスを、5月2日に出品いたしました。
これは、長期に渡って株式投資で資産を形成するために、できるだけリスクを低減し、安定した長期保有が期待できる株式ポートフォリオ設計の手助けを行うサービスです。
今、FIRE(ファイア)という言葉が注目されています。FIREとは、「Financial Independence, Retire Early」の略で、経済的自立による早期リタイアのことを指します。
その手段は様々ですが、株式投資は有効な方法の一つです。それも、早期に億り人を目指すといった近視眼的な目標ではなく、数年から数10年に渡って長期的に資産を形成し、最終的にFIREを達成するという目標に基いた投資行動が求められます。
その手段は、確定拠出年金やNISAなどと重複する部分が多いのですが、これらは定年後の生活を維持するためのものであり、原則として定年年齢前に償還することはできません。
一方、FIREが目指すものは、社会的な定年年齢からの脱却であり、経済的に自立した早期退職です。そのため、それを達成する手段として、NISAなどは利用できません。
自らの投資行動によって安定的に資産を増加させると共に、FIRE達成後にもその状態を維持し続けなければなりません。
すなわち、単に一時的に大金を得て資金的にはFIREの要件を満たせたとしても、その後も生活費を捻出しながら元本を維持し続けることができなければ、FIREを達成したとは言えないのです。
そのために必要なのは、資金そのものよりも投資スキルや手法であり、それなくして永続的なリタイアはあり得ません。
少なくとも、年金受給までの期間は、FIREを持続する必要があるのです。
結局、FIREを目標として投資行動を継続する過程において、投資スキルを身に着け、安定した投資手法を見出すことが最も重要であり、資金増加はその結果として追い付いてくるものなのです。
不公平なことに、世の中には生まれながらにFIREを達成している人たちが、少なからず存在します。
しかし、私たち一般市民は、自力でそれを成し遂げなければなりません。
相関係数算出ツール株式版を用いた本サービスや、例えばKFシステムクリエイターを用いたシステムトレードなどは、そのための有効なツールの一つです。
これらが皆様のお役に立てれば幸いです。
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