KFシステムコントローラ取扱説明書(4)

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④ファイル更新ツール

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ファイル更新ツールは基本的には連続実行ツールと同等ですが、主に株価やシステムの更新、確認など、日々の運用に用いるツールを登録して使用します。
ツールの各項目の設定方法は、連続実行ツールと全く同じであるため、そちらをご参照ください。

本ツールの内部処理は、連続実行ツールとは若干異なっている部分があります。そのため、少なくとも上図に示す各ファイルの更新は、本ツールを使用するようにしてください。

本ツールに新たなファイルを追加する場合は、行間を開けずに全ての項目を記載してください。更新の順番を変更する際には、コピー操作などを用いてください。
シート中の罫線は本ツールの実行に影響を与えませんが、適宜追加修正してください。

なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのファイルを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。

⑤KFデータマネージャ

KFデータマネージャに関しては、別途「KFデータマネージャ取扱説明書」をご確認ください。

⑥株価シート更新ツール

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株価シート更新ツールは、KFデータマネージャ及び株価データファイルの日付データを更新するためのツールです。それらに設定されている立会日が、本ツールの立会日カレンダーシートに記載されている立会日よりも以前のものである場合、本ツールを実行することにより、各ファイルの立会日を最新版に更新します。 

KFデータマネージャで株価を取得したり更新したりする場合、予め立会日データを設定しておかなければなりません。通常は東証カレンダーに基づき、年末までに翌年末まで分の立会日データを取得し、更新しておく必要があります。

本ツールの立会日カレンダーシートに翌年末までの立会日を入力し、株価シート更新シートの更新ボタンを押すことで、同シートに登録した各ファイルの立会日を一括して更新します。
なお、立会日データを必要とするツールはKFデータマネージャと株価データファイルのみであり、その他のシステムやツール類は本ツールには登録しないようにしてください。

株価シート更新シートの各フォルダ名やファイル名は、並列実行ツールなどと同様に設定します。左端の"No."欄には通し番号を記載しますが、これは便宜上のもので必ずしも必要はありません。

現状最終日欄には、更新を行う各ファイルに設定されている最終立会日を記載します。更新最終日欄には、本ツールの立会日カレンダーシートに設定されている最終立会日を記載します。シート右上の更新日欄には、更新を行った日付を手動で入力してください。

なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのファイルを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。

立会日カレンダーシートには、東証の立会日を記載します。立会日は日本取引所グループ(JPX)サイトのJPXカレンダーで確認出来ますが、同休業日一覧で休業日を確認した方が簡単かつ確実です。
JPXカレンダーはそのまま、休業日一覧は「JPX 休業日」で検索すれば、最上位にリンク先が表示されます。

立会日の更新は、立会日カレンダーシート上で直接行ってください。シート上の最終日とその前2~3セルを選択し、オートフィル機能を使ってセルの右下を下にドラッグします。365行ほどドラッグしてからカーソルを離すと、翌年末近くの日付まで入力されます。あとは、最終日が大晦日になるように調整してください。

続いて、各日付の曜日を判定します。右隣のB列に「=WEEKDAY(左隣のA列のセル番地)」と入力し、それを新たに追加したすべての行にコピーします。
その数字が"7"の時は土曜日、"1"の時は日曜日を表しますので、これらの行を全て削除してください。さらに、JPXの休業日を削除します。最後に、B列に記載した数式を消去し、B1セルの日付を更新すれば、立会日カレンダーが完成します。

⑦システム更新ツール

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システム更新ツールは、登録したシステムを連続して更新するためのツールです。並列実行ツールなどとは異なり、フォルダ名はフルパスで指定します。ファイル名の設定方法は変りません。
左端の"No."欄には通し番号を記載しますが、これは便宜上のもので必ずしも必要はありません。

A3セルのフラグは、運用開始日を初期化するかどうかを設定するものです。これを"ON"にすると、システム更新時に運用開始日をテスト終了日の翌立会日に変更します。
特に理由がない限り、通常は"OFF"のままにしておいてください。

なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのシステムを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。

⑧システム更新更新ツール

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システム更新更新ツールは、システム改定によってシステム更新ツールに修正が必要になった際に、既存のシステム更新ツールを修正版システム更新ツールに改定するためのツールです。

5行目の黄色で塗りつぶされた各セルに、修正版システム更新ツールのフォルダ名やファイル名を設定します。そして、修正するシステム更新ツールのフォルダ名やファイル名を以降の行に記載します。
この際、フォルダ名はフルパスで記載するようにしてください。また、銘柄名欄は記入しなくても大丈夫です。

A列の"No."欄には、"1"か"0"を入力してください。"1"を入力すると、システム更新ツールの運用開始日初期化フラグを"ON"に、"0"を入力すると"OFF"に設定します。
なお、更新処理が完了すると同欄には"済"が設定されます。"済"が設定された行は、本ツールを実行しても更新されません。

なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのツールを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。

⑨KFシグナルチェッカー

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KFシグナルチェッカーは、登録したシステムの主要な運用項目を一覧表示するツールです。日々の売買判定や機能判定、建値や損益率、運用後元利計や直近ドローダウン等を、比較表示します。
本ツールは、システムで自動生成したdatファイルを参照するため、非常に高速な登録/更新が可能です。

KFシグナルチェッカーでは、次の各項目を確認することが出来ます。

銘柄、システム名、運用システム、起点日、終点日、運用開始日、売買判定、機能判定、システム判定、建値、現値、損益率、買予定株価、売予定株価、最大想定損益、最大建玉数、基準パラメータ1、基準パラメータ2、パラメータ1、パラメータ2、取引単位、想定元本、対元利計許容損失率、対元利計許容損失、運用レバレッジ、運用後元利計、運用建玉数、運用必要資金、整合率、現在ポジション、直近連勝数、直近連敗数、時価累計直近DD量、時価累計直近DD期間、簿価累計直近DD量、簿価累計直近DD期間。

本ツールの設定項目は、フォルダ名をフルパスで記載した後、ファイル名を入力するだけです。それ以外の欄は、登録/更新ボタンを押せば自動で設定されます。
フォルダ名およびファイル名は、システム更新ツールなどからコピーして貼り付けるだけで大丈夫です。

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なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのシステムを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。
また、システムを登録し直す場合は、7行目以降を削除してから、フォルダ名とファイル名を登録してください。

⑩KFシグナルチェッカー更新ツール

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KFシグナルチェッカー更新ツールは、システム改定によってKFシグナルチェッカーに修正が必要になった際に、既存のKFシグナルチェッカーを修正版KFシグナルチェッカーに改定するためのツールです。

5行目の黄色で塗りつぶされた各セルに、修正版KFシグナルチェッカーのフォルダ名やファイル名を設定します。そして、修正するKFシグナルチェッカーのフォルダ名やファイル名を以降の行に記載します。
この際、フォルダ名はフルパスで記載するようにしてください。また、銘柄名欄は記入しなくても大丈夫です。

A列の"No."欄には入力の必要はありません。更新処理が完了すると同欄には"済"が設定されます。"済"が設定された行は、本ツールを実行しても更新されません。

なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのツールを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。

⑪システム性能一覧

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システム性能一覧は、登録したシステムの主要な性能指標を一覧表示するツールです。期待効率やEER、PFや損益レシオ、平均リターンや年率リターン等を、比較表示します。
本ツールは、システムで自動生成したdatファイルを参照するため、非常に高速な登録/更新が可能です。

システム性能一覧では、次の各項目を、ドテン、買い、売りの各システム毎に、確認することが出来ます。

銘柄、システム名、運用システム、起点日、終点日、運用開始日、運用レバレッジ、想定元本、運用後元利計、テスト開始日、テスト終了日、テスト対象、基準パラメータ1、基準パラメータ2、パラメータ1、パラメータ2、期待効率、EER、損益累計、PF、トレード数、勝率、損益レシオ、最小推定損益、平均損益率、最大利益率、最大損失率、平均利益率、平均損失率、最大STD、最大ETD、平均ETD、平均リターン、年率リターン、CSR、最適レバレッジ、資産対株価、最大連勝数、最大連敗数、時価累積最大DD率、時価累積最大DD期間、簿価累積最大DD率、簿価累積最大DD期間。

本ツールの設定項目は、ドテンシステムシートにおいて、フォルダ名をフルパスで記載した後、ファイル名を入力するだけです。それ以外の欄は、登録/更新ボタンを押せば自動で設定されます。
フォルダ名およびファイル名は、システム更新ツールなどからコピーして貼り付けるだけで大丈夫です。

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なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのシステムを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。
また、システムを登録し直す場合は、各シートの7行目以降を削除してから、フォルダ名とファイル名を登録してください。

⑫性能一覧更新ツール

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性能一覧更新ツールは、システム改定によってシステム性能一覧に修正が必要になった際に、既存のシステム性能一覧を修正版システム性能一覧に改定するためのツールです。

5行目の黄色で塗りつぶされた各セルに、修正版システム性能一覧のフォルダ名やファイル名を設定します。そして、修正するシステム性能一覧のフォルダ名やファイル名を以降の行に記載します。
この際、フォルダ名はフルパスで記載するようにしてください。また、銘柄名欄は記入しなくても大丈夫です。

A列の"No."欄には入力の必要はありません。更新処理が完了すると同欄には"済"が設定されます。"済"が設定された行は、本ツールを実行しても更新されません。

なお、ファイル名をダブルクリックすると、そのツールを開くことが出来ます。もしも開かない場合は、フォルダ名かファイル名が違っている可能性がありますので、再確認してください。

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