Studioでロゴ画像にh1タグを設定する方法と、その背景にある大切な考え方

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1. よく聞かれる質問から始まった

「Studioでロゴ画像にh1タグって設定できないんですか?」

この質問、意外なほど多くいただきます。
Web制作を日常的にしている人にとっては小さな疑問に思えるかもしれませんが、実際にサイトを構築していると、この仕様がSEOやアクセシビリティに直結してくることがあるのです。

私も最初にこの質問を受けたときは、「なるほど、たしかに気になるポイントだ」と思いました。
そして答えは──大丈夫、できます。
ただし、そのままでは設定できないため、少し工夫が必要です。

2. ロゴは「見た目」だけじゃない

ロゴはブランドの象徴です。
でも、サイトの中では見た目以上の役割があります。

特に大事なのが、スクリーンリーダー(音声読み上げ機能)で認識させること。
視覚的に見えないユーザーにも「このロゴは○○社のものである」と伝える必要があります。

そのためには、画像にalt属性を設定することが欠かせません。
Studioではこれを実現するために、画像は「Box」ではなく**「Img」モード**で配置します。

ところが──ここでひとつ、ややこしい問題が発生します。

3. 設定できない見出しタグという矛盾

Imgモードで画像を配置すると、確かにalt属性は設定できます。
しかし、そのままだと見出しタグ(h1やh2など)を付けられないのです。

SEO的には、ページに必ず1つはh1タグを置くのが望ましいとされます。
特にロゴは、多くのサイトでトップページのh1として機能します。

「ロゴにalt設定を付けたいけれど、h1タグも必要」
この二つの条件が、Studioの仕様上で直接は両立できない──これが矛盾の正体です。

4. 解決方法はシンプル

解決策はとてもシンプルです。

Imgモードのボックスをグループ化し、そのグループ(div)に見出しタグを設定する。

Studioでは、グループ化した親要素に対してタグ指定が可能です。
つまり、画像自体はImgモードでalt設定を保持しつつ、その親要素をh1にすることで、両方の条件を満たせます。

この方法なら、SEOの要件もアクセシビリティの要件も、同時にクリアできます。

5. 知っておくべき「基本知識」

h1設定はSEOの土台であり、alt設定はアクセシビリティの基礎です。
どちらも欠かすことはできません。

この「グループ化によるタグ付け」は、ロゴに限らず、他の重要な画像や要素でも応用可能です。
特に大規模サイトやブランドサイトでは、こうした細部が積み重なって検索順位やユーザー体験に大きく影響します。

だからこそ、制作側としては知っていて当たり前の基本知識として押さえておくべきポイントです。

6. Studio構築はお任せください

今回のh1タグ設定のように、Studioには知っておくと便利な仕様や小技がたくさんあります。
構築・改善・運用まで、Studioのことならすべてお任せください。

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