営業力UP-stage152-

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ビジネス・マーケティング
これだけは絶対NG。お客様から反感をかってしまうある行動。

毎日営業を回ってるなかで、いよいよ商談も大詰めだが、
「んー、今日は見送るよ」お客様からあっけなく断りの話をされてしまう。
そこでガッカリしてしまい、落ち込んでしまう事ありませんか?
「なんとしてでも契約取らないと」せっかくもう少しで目標達成なのに諦めたくない。

その気持ちから「ここで買っておくべきです!」と半ば強引な提案になってしまうとお客様は確実に断ります。

会社に帰る道も落ち込んでノルマ達成も遠ざかってしまいます。
逆に断られかけた時の対応がしっかりできていれば、もしその案件がダメだったとしても、他の案件が生まれる可能性もあります。
その後もお客様と良い関係が続くことにもつながります。
それであなたは確実にお客様から強い信頼を頂けた営業マンです。
その為にまず絶対NGな行動が冒頭でも少しお伝えしました、

”半ば強引に押し付ける”

ことです。
強引に押し付けることで、売れる物も売れなくなります。
お客様にとっては今は買わないということが正解なんです。
まずは、それを理解しておきましょう。

それを理解した上で、あなたにやって頂きたい行動が

”契約を頂けそうな確立を聞いたうえで、買う正解と買わない正解の両方を
提示してあげること”

お客様は両方の正解を知る事で、強制されているというストレスなしに
自己決定をする事ができます。
あなたがお客様の立場なら「自分が責任を持って選んだ結果」で商品を
買おうとするはずです。
お客様に選択肢を与えてあげれば、相手はあなたに対して絶大な信頼感を頂くようになります。
もしかしたら半年後などに「あの時の話をもう一度聞きたい」などと
アプローチがあるかも。
お客様は買わない選択肢を知って安心感を持ちたいはずです。
なので、商談の最後で嫌な流れになったとしても無理強いをせず、相手に選択する自由を与えて下さい。

これであなたはお客様から、信頼されたうえで、一流の営業マンへまた1歩近づきます!
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