営業をしていると、商談の最後に
「またこちらから連絡します」
と言われることがあります。
こう言われると、少し迷います。
相手から連絡すると言っている以上、こちらからは待った方がいいのか。
それとも、しばらく経ったらこちらから連絡してもいいのか。
私自身、こういう場面では
「待つか、追うか」だけでは考えないようにしています。
「また連絡します」=断りとは限らない
相手にも、いろいろな事情があります。
社内で確認が必要だったり、上司への相談が必要だったり、他社と比較していたり。
単純に忙しくて、検討が後回しになっていることもあります。
ですので私は、
「またこちらから連絡します」と言われたからといって、
すぐに「見込みが薄い」とは考えません。
ただ、そのまま何週間も待ち続けることもしません。
相手が時期を伝えているなら、その時期までは待つ
例えば、
「来週中に連絡します」
「月末までに確認します」
といったように、相手が時期を伝えているのであれば、
私は基本的にその時期までは待ちます。
そして、その時期を過ぎても連絡がなければ、
こちらから一度連絡します。
一方で、
「また連絡します」
だけで時期が分からない場合は、
商談内容や検討状況を見ながら、少し期間を空けて連絡することが多いです。
大切なのは「催促」ではなく、返事をしやすくすること
ここで私が気をつけているのは、
相手に答えを迫るような連絡にしないことです。
例えば、
「その後いかがでしょうか?」
「ご検討いただけましたでしょうか?」
だけだと、相手によっては少し返しづらくなることがあります。
私は、
「まだご検討中でしたら、お急ぎいただく必要はありません」
「追加で必要な資料や確認事項があればお知らせください」
といったように、
相手が返信しやすい余白を残すこと
を意識しています。
商談が止まると、営業側も不安になる
返事がないと、
「忘れられていないかな」
「他社に決まったのかな」
「もう一度連絡した方がいいかな」
と考えることがあります。
私もそうです。
ただ、その不安をそのままメールに出してしまうと、
どうしても「返事が欲しい」という文章になりやすくなります。
だからこそ私は、
前に進めるために追うのではなく、もう一度話しやすい状態をつくる
という意識を持つようにしています。
私なら、こんな一通を送ります
先日はお時間をいただき、ありがとうございました。
その後、ご検討状況はいかがでしょうか。
まだご確認中でしたら、お急ぎいただく必要はございません。
追加で必要な資料や確認事項などございましたら、お気軽にお申し付けください。
引き続き、よろしくお願いいたします。
状況によって文章は変わりますが、
私はこうした相手が返信しやすい温度感を大切にしています。
まとめ
「またこちらから連絡します」と言われたあと、
私はずっと待つこともしませんし、すぐに追うこともしません。
相手が伝えた時期や状況を見ながら、
必要なタイミングでこちらから一度連絡します。
そして、その時に大切なのは、
返事を求めることより、相手が返事をしやすい一通にすること。
私はそう考えています。
「この状況で何と送ればいいか迷う」
「文章を作ったけれど、強く見えないか不安」
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