2通送っても返信がない時、3通目は送っていいのか

2通送っても返信がない時、3通目は送っていいのか

記事
ビジネス・マーケティング
営業をしていると、
1通目を送っても返信がない。
少し時間を空けて2通目を送ったけれど、それでも返信がない。
そんな場面があります。

ここまで来ると、
「もう一度送ってもいいのか」
「これ以上送ると、しつこいと思われないか」
と迷います。

私自身、こういう時は、
3通目を送るかどうかを、回数だけでは決めないようにしています。

まず考えるのは「なぜ返信がないのか」
返信がない理由は、相手によって違います。

単純に忙しくて後回しになっているのかもしれません。

社内で確認が止まっているのかもしれません。

まだ判断できる状況ではないのかもしれません。

あるいは、
今は優先順位が下がっている可能性もあります。
ですので私は、
「2通送って返信がない=見込みがない」
とはすぐに考えません。

ただし、
同じ内容をそのまま3回送ることもしません。
3通目を送るなら、目的を変える
1通目、2通目と同じように、
「その後いかがでしょうか」
「ご確認いただけましたでしょうか」
と繰り返しても、
相手にとっては返信しづらいままです。
3通目を送るのであれば、
私は一度、連絡の目的を変えます。

例えば、
「追加で必要な資料はありませんか」

「時期を改めた方が良いでしょうか」

「現時点では見送りでも問題ありませんので、ご状況だけ教えていただけると助かります」

といったように、
相手が答えやすい形に変えること
を意識します。

返事をもらうことだけを目的にしない

返信がないと、
営業側はどうしても
「何とか返事が欲しい」
と思ってしまいます。
私もそうです。

でも、
返事をもらうことだけが目的になると、
文章が少しずつ強くなってしまいます。

「ご確認いただけましたでしょうか」

「ご回答をお願いいたします」

「いつ頃ご回答いただけますでしょうか」

と、
相手に答えを求める文章になっていきます。

だから私は、
3通目を送る時ほど、
相手が返事をしやすい状態をつくること
を意識しています。

私なら、こんな一通を送ります

先日はご連絡を差し上げましたが、その後いかがでしょうか。
まだご確認中でしたら、お急ぎいただく必要はございません。
もし現在は検討のタイミングではないようでしたら、その旨だけでもお知らせいただけましたら幸いです。
また、追加で必要な資料や確認事項などございましたら、お気軽にお申し付けください。
引き続き、よろしくお願いいたします。

状況によって文章は変わりますが、
私は3通目になるほど、
「返事をください」ではなく「返しやすい形にする」
ことを意識します。

送らない方がいい時もある
もちろん、
3通目を送らない方がいい場合もあります。

例えば、
相手が明確に
「こちらから連絡します」
と伝えている。

検討時期がかなり先だと分かっている。
一度断られている。
こういった場合は、
すぐに3通目を送らず、
時期を改めることもあります。

ですので、
「3通目は送っていいですか」
という問いに対して、
私は
必ず送った方がいいとも、送らない方がいいとも思っていません。

大切なのは、
その相手が今どんな状況なのか。
そこを見ることだと思っています。

まとめ
2通送っても返信がない時、
私は回数だけで3通目を判断しません。

相手の状況を考えて、
送る必要があるなら送る。

ただし、
同じ内容を繰り返すのではなく、
相手が返信しやすい一通に変える。
それを大切にしています。
「2通送ったけれど返信がない」
「3通目を送りたいけれど、しつこく見えないか不安」
そんな時は、実際の商談状況を伺いながら、次の一通を一緒に整理しています。

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