雑談:私はHSP?繊細すぎて疲れていませんか?

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早速ですが、あなたは以下の項目に何個当てはまりますか?

・人混みや人の集まる場所にいるのが苦手
・大きな物音や騒音には過剰に驚いてしまう
・他人の怒鳴り声や金切り声を聞くと動悸が止まらない
・ちょっとした生活音でも他人が出す音が気になる
・テレビや音楽の音が少しでも大きいと不快な気持ちになる
・物事を複雑に考えてしまい、なかなか決断が下せない
・問題の解決策を導き出すのに何時間もかかってしまう
・はじめの一歩を踏み出すまでがとにかく長い
・事なかれ主義や考えなしに行動する人の心理が理解できない
・深く考えすぎるせいで頭の中がぐちゃぐちゃになりやすい
・職場や大人数の集まりに参加した後は、どっと疲れてしまう
・友達と遊ぶだけでもかなりの体力・気力が必要
・他人の感情がわかりすぎて気苦労が絶えない
・その場の空気を察知すると、つい気を遣いすぎてしまう
・他人のために自己犠牲をする自分に疲れる
・フィクションのTVや映画であっても感情移入してしまう
・残酷・暴力的な映像を観ると、数日間立ち直れないことがある
・感情任せに怒られるとひどく落ち込み、具合が悪くなる
・きつい冗談や「イジリ」に傷ついてしまうことが少なくない
・誹謗中傷や皮肉を交えたSNSの投稿を見ると一日中気にしてしまう

当てはまるものが10個以上あればHSPを疑う必要があります。

HSP気質の人には「敏感で繊細すぎる」特徴があります。他人の感情に対してはもちろん、環境の変化や音にも過敏に反応しては、人一倍影響を受けてしまうのです。

ではどのように過ごすのがHSPの気質の方にとって過ごしやすくなるのでしょうか?

HSPの人は、他の人よりも多くの刺激や情報を受け取ります。
そのため人付き合いにおいて疲れやすい傾向があるので心地よく人付き合いをするために以下の点に気をつけるとよいでしょう。

★一人の時間を大切にする
HSPの人は、人と一緒にいる時間が多いと、刺激が多く疲れてしまいます。
あらかじめスケジュールを立てるときに、一人でゆっくりする時間を確保するようにしましょう。

★周りの人に上手に頼る
HSPの人は、気にしすぎてしまうことで、周りに頼ったら迷惑をかけてしまうと、一人で頑張ってしまう人も多い傾向があります。
思い切ってまわりの人に頼ってみると楽になることもたくさんありますよ。

★苦手な人・苦手なことと距離をとる
HSPの人は、共感力が高いことで、無意識のうちに人の影響を受けやすくなる傾向があります。
他人との心の境界線が薄いため、相手の感情の変化に対して「私、何かしたかな?」と思って悩んでしまうことも。
もし苦手と感じる人がいるのであれば、その心のセンサーをきっちりキャッチすること。
心の防御反応が働いているからこそ感じる感覚なので、ムリに好きにならなくても大丈夫です。
自分が苦手な人、苦手なこととはできるだけ距離をとりましょう。
また他人は他人、自分は自分と割り切る考え方を意識することも大切です。

★HSPであることを周りに伝える
HSPの人は、まわりの人が難なくおこなうことに対して、ストレスを感じてしまうことがあります。
「私、HSPなんです」と伝えるよりも「音に敏感で疲れてしまうので、○○させてください」など。具体的に何に困っていて、どうして欲しいかを伝えることがポイントです。
相手がどう対処すればよいか明確にして、お互いが気持ちよく過ごせる環境を作っていきましょう。

★不安なことを書き出して意識の外に出す
HSPの人は、刺激や情報に対するアンテナが高いことで頭の中が忙しくなり、疲れてしまうことがあります。
そんなときにおすすめなのは、不安なことや気になっていることを紙に書き出すこと。自分の外側に出すことで、情報を客観視できます。第三者目線で起きていることが見えると、気持ちが整理されてラクになることがありますよ。

★1つずつ問題に取り組む
HSPの人はマルチタスクが苦手な傾向があります。仕事、家事などでは、一度に複数の問題に取り組まず、できるだけシングルタスクに。
ひとつずつ順番に取り組んだ方が力も発揮できます。やることを紙に書き出して上から順番に進める方法も効果的ですよ。

★睡眠をしっかりとって休む
睡眠不足は、ストレスを大きくします。
HSPの人は入ってくる情報が多く脳をフル活用しているため人の倍近くの脳の休養が必要です。
しっかり睡眠をとることで脳疲労を避けることができますので睡眠は何よりも大切にしてください。


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