【大切なお知らせ】
※この記事では私のメンズエステでの経験をお伝えしていますが、それは決して皆様にメンズエステをお勧めするものではありません。できれば堅実な道を選んでいただけたらと願っています。
SNSとココナラで発信活動をしています
私は「また会いたいと思ってもらえる魅力作り」をテーマに発信活動をしています。このスキルは、一般の方々にこそ活用していただきたいと強く願っています。なぜなら、人との関係性を築く上で普遍的に必要とされるスキルだからです。
実は、このテーマを選んだのには深い理由があります。メンズエステの世界で、私は人を惹きつける「魅力」とは何かを、身をもって学びました。それは、見た目の魅力でも、話術でも、テクニックでもありません。相手の心に寄り添い、本当の意味で向き合うこと。その中で自然と生まれる信頼関係こそが、本物の魅力なのだと気づいたのです。
その気づきは、私の人生を大きく変えました。会社での人間関係、友人関係、恋愛関係...。どんな場面でも、相手との深い信頼関係を築くことは、かけがえのない財産となります。
私自身、このスキルを身につけるまでには、本当に多くの回り道をしました。傷つき、失敗し、それでも少しずつ前に進む中で、人との本当の絆の作り方を学んでいったのです。
なぜセラピストになったのか
私がメンズエステの世界に足を踏み入れたきっかけは、当時の婚約者との破局でした。今となっては「あんな男と別れて本当に良かった」と心から思えますが、当時の私は完全に心が折れていました。毎日が虚しく、自分の価値すら見失っていた時期でした。
婚約破棄を告げられたのは、結婚式の準備を始めようとしていた矢先でした。浮気が発覚し、私の世界は一瞬にして崩れ去りました。二人で描いていた未来も、築き上げてきた信頼関係も、全てが無に帰してしまったのです。
ショックで熱を出して寝込んでしまい、仕事を休まざるを得なくなりました。「私には価値がないんだ」「誰からも愛されない人間なんだ」。そんな思いが、日に日に強くなっていきました。
その頃の私は、傷ついた心を癒そうとマッチングアプリに手を出しました。最初は、ただ寂しさを紛らわすためでした。でも、次第にそれは歪んだ形に変わっていきました。マッチングアプリで出会う男性たちを魅了し、深く惹きつけてから突き放すという、ある意味残酷な「ゲーム」に没頭していったのです。
私には「スキル」がありました。相手の求めているものを瞬時に読み取り、それに応えるように振る舞う。まるで相手の理想の女性になったかのように接する。そうすることで、男性たちはどんどん私に夢中になっていきました。でも、それは演技でしかありません。相手が本気になったと感じた瞬間、私は突然連絡を絶ちました。
今思えば、自分が受けた傷つきを他人にぶつけていたのだと思います。でも、その度に私の心も少しずつ壊れていっているような気がしていました。相手の気持ちを考えもせず、ただ自分の満足のために関係性を持っては壊すという行為を繰り返していました。
そんな自己破壊的な日々を送っていた時、知人の男性からメンズエステの仕事を紹介されました。彼は私がマッチングアプリで男性たちを次々と虜にしていく様子を見ていて、「そのスキルで稼げる仕事があるよ」と言ってメンズエステを紹介してきたのです。
正直なところ、特に深い考えもなく「まあ、暇だしやってみるか」という軽い気持ちでの始まりでした。それに、マッチングアプリで培った「魅了するテクニック」が活かせるかもしれない。そんな思いもありました。当初は、その「スキル」が通用すると高を括っていたのです。
面接では、エステの経験がないことを正直に話しました。でも、「接客には自信があります」と、これまでの「実績」を踏まえて堂々と答えました。マッチングアプリでの「成功体験」が、自分の魅力に対する絶対的な自信を生んでいたんです。
研修では基本的なマッサージの技術を学びました。力加減や手の動かし方、オイルの使い方など、確かに大切なスキルでした。でも私の中では、それよりも「接客力」の方が重要だと思っていました。だって、男性を虜にするのは得意なはずでしたから。
月50万円稼ぐセラピストになるまで
しかし、現実は甘くありませんでした。始めた頃は本当に苦労しました。一日中待機していても、一人もお客様が来ない日が続いたこともあります。部屋で一人、お客様からの予約の電話を待ち続ける時間は、本当に長く感じました。
お客様との会話では、いつものように相手の理想に合わせた自分を演出していました。「この人は癒し系の女性が好みそうだな」と思えば、可愛らしく振る舞い、「しっかりした女性が好みそうだな」と感じれば、知的な会話を心がける。そんな風に、相手によって私は違う顔を使い分けていたのです。
でも、それは逆効果でした。施術後、お客様から「テクニックは良かったけど、次はどうかな」とさらっと言われることもありました。私の演技が、お客様の心に響いていないことは明らかでした。
そんな中、あるお客様との出会いが、私の転機となりました。その日も、私なりに一生懸命「理想の女性」を演じていました。でも、施術後のお客様との何気ない会話の中で、「君は確かに魅力的だけど、どこか壁を感じるんだよね」と言われたのです。その言葉は、私の心に深く刺さりました。
その方は続けて、「お客様の多くは、テクニックだけを求めているわけじゃない。心が休まる場所を探しているんだ」と教えてくださいました。その瞬間、私は自分がいかに表面的な接し方をしていたかを痛感したのです。マッチングアプリでの経験が、逆に足かせになっていたのかもしれません。
これをきっかけに、私は自分の在り方を見つめ直すようになりました。まずは、それまでの「演技」をやめることから始めました。お客様の好みを推測して合わせるのではなく、素直に自分の言葉で会話するようになりました。最初は不安でしたが、むしろお客様との会話が自然と弾むようになっていきました。
お客様の表情やしぐさから、その日の疲れや悩みを読み取ろうとし、時には黙って傾聴することも覚えました。テクニックを磨くことは大切ですが、それ以上に大切なのは、この空間で相手が何を求めているのかを理解することでした。ある時は静かな癒しを、またある時は楽しい会話を。お客様一人一人に合わせて、心を込めて接するようになりました。
この気づきを得てからは、少しずつ変化が現れ始め、月50万円が安定するようになりました。それは決して特別なテクニックを身につけたからではありません。お客様の心に寄り添うことで、自然とリピート率が上がり、口コミでの紹介も増えていったのです。
特筆すべきは、お客様との関係性が深まることで、施術時間の延長や、オプションのご要望も自然と増えていったことです。それは押し売りでも、強引な営業でもありません。お客様との信頼関係があってこそ、「もう少しここをケアしていただけませんか?」という自然な要望につながっていったのです。
また、本指名のお客様が増えることで、予約が安定し、効率的な時間管理も可能になりました。「今日、出勤されていますか?」と予約の確認を入れ、私が出勤する日には必ず会いに来てくださるお客様もいて、その信頼関係が何よりも嬉しく、やりがいを感じます。
現在
この仕事を通じて、私自身の心も癒されていきました。以前のような自己破壊的な感情は消え、代わりに充実感と自己肯定感が芽生えていきました。そして、その過程で現在の夫とも出会うことができました。
実は、彼は私の本指名のお客様でした。最初は普通のお客様として接していましたが、何度かご来店いただくうちに、自然と会話が弾むようになっていきました。彼との時間は、セラピストとお客様という関係を超えて、人として心が通い合うような感覚がありました。
他のお客様との関係とは明らかに違う、特別な感情が芽生えていることに気づいたとき、正直戸惑いました。でも、それは演技でもなければ、一時的な感情でもありませんでした。
彼の魅力は、私という人間そのものを受け入れてくれたことです。メンズエステという仕事をしている私でも、堂々と友人に紹介してくれ、この仕事を心から尊重してくれました。また、彼自身が自分の夢に向かって真っ直ぐに進んでいく姿に、心を打たれました。
お互い忙しい日々を送っていましたが、それでも少しの時間を見つけては会いに来てくれました。そんな彼との時間は、いつも私に新しい気づきと成長をもたらしてくれました。この人は私を一番理解し、尊重してくれる人だ。そして、一緒にいることでお互いにより良い方向へ成長していける—そう確信できたから、結婚を決意したのです。
そして、私はメンズエステを引退することになりました。彼との出会いは、私が人との健全な関係性を築けるようになった証でもありました。以前の私なら、きっとこんな純粋な気持ちを受け入れることはできなかったと思います。
それでも時々、過去を振り返ることがあります。もし最初の婚約者と付き合っていなければ、また違う人生があったのではないか。もっと早く良い出会いがあれば、あれほどの苦しみを味わわなくて済んだのではないか。そんな思いが頭をよぎることもあります。
しかし、その経験があったからこそ、今の私があります。苦しみを通じて学んだからこそ、本当の意味での「また会いたいと思ってもらえる魅力」に気づくことができたのだと思います。私の経験が、誰かの人間関係をより豊かにするヒントになれば嬉しいです。
そのために、私はInstagramやTwitterでの情報発信、ココナラでの電話相談をさせていただいています。お気軽にご相談していただけたら嬉しいです。
最後に
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私があなたの「また会いたいと思ってもらえる魅力作り」のお手伝いができたら嬉しいです。この言葉を目にしているあなたにも、素敵な出会いと幸せが訪れますように。